こんな経験ありませんか？「パンプスを履くと親指がズキッと痛む」
パンプスを履いて出勤した日、夕方になると「親指の付け根がズキズキ痛い…」そんな経験はありませんか？
職場では立ち仕事や移動が多く、通勤・子どもの送り迎え・買い物など、一日中足を使っている30～40代の女性は少なくありません。
ヒールや細身の靴で頑張っているうちに、
「親指の骨が出っ張ってきたかも…？」
「歩くたびにズキッとするようになった…」
という“足の異変”に気づく方が多いのです。
でも、
- 病院に行くほどではないし…
- 一時的な痛みだろう…
- とりあえず中敷きでごまかしてみよう…
と、そのまま放置してしまう方がほとんど。
この「ちょっとした違和感」こそ、体のバランスが崩れ始めているサインです。
そしてそのサインは、靴のせいだけでなく、足の“構造”の乱れが深く関わっているかもしれません。
その痛みの正体は？｜足の構造と“滑走障害”という視点
パンプスで崩れる“足のアーチ”と体重バランス
人間の足には「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」「横アーチ」という3つのアーチ構造があります。
これらのアーチは、地面からの衝撃を吸収し、体重を効率よく分散する“天然のクッション”の役割を担っています。
ところが、パンプスやヒールのある靴を履くと、足の前方（前足部）に体重が集中しやすくなります。
本来、踵（かかと）と親指の付け根、小指の付け根の3点で体を支えるはずが、パンプスではこのバランスが崩れてしまい、親指の付け根に過度な負担がかかるのです。
さらに、長時間の立ち仕事や歩行によってアーチが徐々に潰れてくると、扁平足傾向になりやすくなります。
扁平足になると、衝撃吸収力が下がり、筋膜や骨、関節にストレスが蓄積しやすくなり、痛みの原因となるのです。
足のアーチが崩れると、外反母趾と同時に扁平足を併発するケースも少なくありません。
詳しくは、こちらの記事で改善方法やセルフケアをご紹介しています。
▶ 外反母趾と扁平足の併発は改善できる！ 専門家が徹底解説＆セルフケア
親指の付け根にかかる負担と“滑走障害”
整形外科や一般的な整体では、「骨の変形」や「外反母趾」「扁平足」などと診断されることが多いですが、
みゅう整骨院ではさらに深く、「滑走障害（かっそうしょうがい）」という視点から評価を行います。
滑走障害とは、筋膜・皮膚・関節包などの組織がスムーズに動かなくなり、動作中の“滑り”が悪くなる状態のことを指します。
足の親指周囲では、
- 関節包の微細なねじれ
- ファシア（筋膜）の癒着
- 骨同士の滑りの低下
などが連鎖的に起こることで、歩くたびに「ズキッ」「ジンジン」とした痛みが生じやすくなります。
痛みが出ている場所だけを治そうとしても、こうした“動きの破綻”が起きている限り、根本的な改善にはつながりません。
FJA理論では、まさにこの「滑走障害」や「関節間の動きの不一致」まで読み取ることで、原因そのものにアプローチすることが可能です。
「FJA理論」に基づく整骨院での評価と施術とは？
FJAとは？“動き”から不調の原因を読み解く理論
みゅう整骨院では、「FJA（ファシアティック・ジョイント・アプローチ）」という独自の施術理論をベースに、痛みの根本原因を探ります。
FJAの特徴は、“痛い場所”ではなく、“なぜそこに痛みが出ているのか”を構造的・機能的な視点で読み解くこと。
そのために、以下の5ステップの臨床思考に基づいて施術を行います。
- 評価（静止・動作・触診）：どの動きで、どの組織に異常があるかを分析
- 判断（F・J・A）：筋膜・関節・神経のどこに原因があるかを見極める
- 選択（最適な手技）：TFM・AFR・JICの3つのアプローチから選択
- 介入（反応を観察）：患者の身体の反応をリアルタイムで観察しながら施術
- 再評価：変化を定量・定性の両面で確認
例えば、足の親指の痛みがあった場合でも、原因が“足首の微細なズレ”や“骨盤の回旋バランス”にあることは珍しくありません。
FJAでは、身体全体の動きの連動性に注目し、「崩れている層」を見つけ出し、再現性のある変化を生む施術を行います。
「外反母趾？」「扁平足？」という見立てではなく
痛みのある箇所を“結果”とするならば、その原因は多くの場合、離れた場所に存在します。
親指の痛み＝外反母趾という一元的な判断ではなく、
- 歩き方の癖
- 足裏の接地パターン
- 骨盤や背骨の歪み
- 筋膜の過緊張と滑走不全
といった「動きの背景にある構造の乱れ」を見極めることが重要です。
FJAでは、評価の際に“動きのエラー”を検出し、そこに関わる筋・関節・神経の状態を総合的に診ていきます。
たとえば、歩行時に親指に偏った負担がかかっているなら、それを引き起こしている「骨盤の傾き」や「足首の硬さ」にアプローチすることで、根本改善につながるのです。
このように、FJAは施術の再現性と説明力に優れた理論であり、整形外科や一般的な整体で改善しにくい症状にも高い効果を発揮します。
施術だけじゃない！「歩き方・靴選び・再発予防」までサポート
みゅう整骨院では、施術で一時的に痛みを和らげるだけではなく、「再発させない身体づくり」を大切にしています。
なぜなら、足の痛みは日々の習慣や靴の選び方・履き方など、生活スタイルと深く結びついているからです。
日常生活でできるセルフストレッチやケア方法については、以下の記事で具体的にご紹介しています。
▶ 足の親指付け根の痛み…放置NG！原因＆セルフストレッチで改善
インソールと履き方の指導で“履ける足”に
「良い靴を選べば痛くならない」と思っていませんか？
実は、どんなに高価なパンプスやクッション性のある靴でも、足に合っていなければ逆に負担になります。
当院では、施術後の状態を維持するために、以下のようなアドバイスを行っています：
- パンプスでも使えるオーダーメイドインソールのご提案
- 足裏の重心バランスの調整方法
- 正しい立ち方・歩き方・履き方のレクチャー
- 通勤や育児中にもできる簡単なセルフケア
特に、横アーチ（親指～小指の間のアーチ）が崩れている方は、歩行時に足の前側へ過剰な体重が乗りやすくなります。
当院ではこのアーチをサポートするインソールやテーピング指導を行い、「パンプスでも痛みが出にくい足」をつくっていきます。
再発させない整骨院の強み
痛みを取り除くだけなら、湿布やマッサージでも可能かもしれません。
でも、「また痛くなったらどうしよう」という不安を抱えたままでは、心から笑顔で歩けませんよね。
みゅう整骨院では、一人ひとりの体の使い方のクセや生活環境を踏まえた再発予防プランを大切にしています。
- パンプス生活をやめなくても大丈夫
- 無理な通院の強要なし、納得して通えるペースを一緒に考えます
- 国家資格保有者による根拠ある評価と説明で安心できる
「ここに来てよかった」
「もっと早く相談すればよかった」
そんな声を多くいただいている理由は、施術だけで終わらず、“痛みの先にある理想の生活”まで見据えて寄り添っているからです。
みゅう整骨院は「女性が安心して通える整骨院」です
初めて整骨院を探すとき、「どんな先生だろう？」「痛いことされないかな？」「通院を強制されそうで不安…」といった気持ちになる方も多いのではないでしょうか？
特に働く女性や子育て中の方は、限られた時間や予算のなかで、信頼できる整骨院に通いたいという思いが強いはずです。
みゅう整骨院では、そんな方々が安心してご来院いただけるよう、以下のような取り組みを大切にしています。
初回はじっくり丁寧なカウンセリング
初めての方には、問診票をもとに「いつから？」「どんなときに？」「どこが？」「どうすると？」といったことを丁寧にヒアリング。
単なる症状だけでなく、生活背景・仕事環境・靴の履き方・歩き方の癖なども含めてお話を伺います。
このカウンセリングで得た情報をもとに、「FJA理論」に基づいた評価を行い、その人の体に合ったオーダーメイドの施術プランをご提案しています。
国家資格者が対応・10万人以上の臨床経験
代表の平井大樹は、施術歴20年・延べ10万人以上を診てきた国家資格保有の柔道整復師です。
外反母趾や足の痛みに対する専門性だけでなく、FJA講師として全国の治療家にも技術指導を行っており、安心して身体を任せられる経験と技術を備えています。
通院の強制・物販の押し売りは一切なし
整骨院に対して「高額な回数券を勧められそう」「毎週通わないとダメだと言われそう」といった不安をお持ちの方も少なくありません。
みゅう整骨院では、患者様のペースを尊重しながら、再発予防・卒業に向けたプランを一緒に考えます。
もちろん、施術の効果や必要性は丁寧にご説明しますが、無理な通院の強要や、高額な物販などは一切ありません。
LINEでの相談・予約もOK
「ちょっと気になるけど、電話するのはハードルが高い…」
そんな方でも安心してご連絡いただけるように、LINEでの無料相談・ご予約も受け付けています。
ちょっとした不安や疑問でも、お気軽にご相談ください。
このように、みゅう整骨院は症状だけでなく、“あなたの生活”に寄り添う整骨院です。
安心して通えて、身体のことも、靴のことも、聞ける場所。
それが、私たちが目指している整骨院のかたちです。
まとめ：パンプスによる親指の痛みは整骨院で根本改善できます
パンプスを履くたびに感じる「親指の付け根の痛み」。
それは決して「我慢すればそのうち治るもの」ではなく、足のアーチの崩れや滑走障害による“構造の乱れ”が背景にあるサインかもしれません。
- 外反母趾の初期症状
- 扁平足の進行
- 骨の出っ張りによる靴との摩擦
といった症状も、放っておくと慢性化し、将来的に歩行に支障をきたすリスクも。
みゅう整骨院では、FJA理論に基づいた評価と施術を通じて、「足の構造」「動きのつながり」「生活環境」までをトータルで考え、
痛みの根本改善と再発予防の両立を目指します。
「パンプスを履いても痛くならない足」へ
- 施術歴20年・10万人以上の臨床経験をもつ国家資格者が担当
- 足の痛みの根本原因を構造と動きから評価
- 靴の選び方・履き方・歩き方の指導までトータルサポート
- 通院の強制なし。納得感と安心を大切に
「病院に行くほどでもないけど、やっぱり気になる」
そんな“初期の違和感”こそ、整骨院でケアすべきタイミングです。
痛みのせいで好きな靴が履けない、足をかばって他の場所まで痛くなる。
そんな負の連鎖になる前に、どうぞお気軽にご相談ください。
お悩みの方へ：まずはみゅう整骨院にご相談ください！
「FJA理論ってなに？マッサージとどう違うの？」という方へ
▶ FJA理論の特徴と施術の流れはこちら
ちょっと聞きたいだけ…」そんな時はLINEでOK！
▶ みゅう整骨院にLINEで無料相談する
「自分の症状に合う施術ってあるの？」と気になった方はこちら！
※ただし、自己判断は禁物です。痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※ 免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
- 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
