「顔の片側に突然ビリッと電気が走るような痛みが出る…」
「話す・食事をする・歯を磨くだけで強い痛みがある」
そんな三叉神経痛(さんさしんけいつう)の症状は、日常生活に大きなストレスとなり、つらさが積み重なっていきます。
耳鼻科や神経内科で「異常なし」と診断されても、痛みの原因がはっきりせず不安なまま…という方も少なくありません。
実は、三叉神経痛は 神経そのものだけでなく、筋膜・関節・姿勢・循環 など複数の機能的な要因が絡み合い、痛みのスイッチを引き起こしていることがあります。
みゅう整骨院では、独自の FJA理論(ファシアティック・ジョイント・アプローチ) を用いて、三叉神経を中心とした顔や頭部の痛みを、神経の滑走性・筋膜連動・姿勢バランス の視点で総合的に評価・調整。
「痛みの発生源」を丁寧に読み解き、再発しにくい身体へと導きます。
この記事では、
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三叉神経痛の特徴と痛みの出方
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構造だけではわからない機能的要因
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日常生活での痛みの出やすいパターン
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整骨院で可能な根本アプローチとは?
について、わかりやすく解説します。
「何科に行けばいいかわからない」
「薬で抑えるだけでは改善しない」
そんなあなたの不安を和らげ、次の一歩につながる情報をお届けします
三叉神経痛って何?メカニズムをわかりやすく解説
三叉神経痛は、顔の一部に突然・強烈・刺すような痛みが出るのが特徴の症状です。
「顔の痛みなのに耳鼻科や歯科では異常がない」「薬を飲んでもスッとしない」と感じる方は多く、診断や治療法が見つからず不安を抱えるケースも少なくありません。
この章では、三叉神経痛の基本となるメカニズムや痛みの性質をやさしく丁寧に解説します。
専門用語は噛み砕いて説明しながら、「なぜこんな痛みが起きるのか?」という疑問にお答えします。
三叉神経とは?顔の感覚と痛みを担う太い神経
人の顔には、三叉神経という、大きく3つに分かれた神経があります。
この神経は以下の役割を担っています:
✔ 顔の皮膚の感覚(触った感覚・痛み・温度)
✔ 目や鼻、口の周囲の感覚
✔ 噛むための筋肉への信号(咀嚼運動)
三叉神経は、顔の中央から左右それぞれに大きく分岐し、多くの感覚情報を脳へ伝える役割があるため、痛みの信号が出ると非常に敏感に反応します。
「ピリッ」「電気が走る」痛みの特徴とは
三叉神経痛の痛みは、一般的な肩こりや筋肉痛とは全く異なります。
次のような特徴がよく見られます:
突然、強烈に走る痛み
→ 雷に打たれたような感覚
数秒〜数十秒の断続的な発作
→ 一度だけでなく、繰り返し起きる
特定の動作で誘発されることがある
→ 食事、歯磨き、話す、風が当たるだけで痛い
こうした痛みの性質は、三叉神経が一時的に過敏になった状態で、痛みのスイッチが入りやすくなっていることを示します。
一次性と二次性の違い
三叉神経痛は、大きく2つのタイプに分けられます:
一次性三叉神経痛(特発性)
→ 多くの症例はこちら。
神経そのものに明確な構造的異常が見つからないけれど、脳神経・血管の擦れや刺激、慢性的な機能的負担で痛みが出るタイプ。
二次性三叉神経痛
→ 脳腫瘍、帯状疱疹後神経痛、脳血管障害などによって二次的に神経痛が起きている場合。
※ こうした疾患が疑われる場合は、まず医療機関での精密検査が大切です。
特に一次性の場合、「検査で異常がない」と言われても痛みはしっかり存在します。
これは構造の問題ではなく、神経の働き方・伝達・周囲組織との関係性の乱れが背景にある可能性が高いためです。
なぜ起きる?三叉神経痛の原因と誤解されやすいポイント
三叉神経痛の原因は、「神経の障害」と一括りにされがちですが、実際にはいくつもの要素が重なって症状が出ているケースがほとんどです。
また、「年齢のせい」「ストレスのせい」と簡単に片付けられることも多く、本当の原因にたどり着けないまま苦しんでいる方も少なくありません。
この章では、三叉神経痛に関わる 多面的な原因 と、誤解されやすいポイントを解説します。
原因① 神経の滑走障害(ファシアと神経の癒着)
三叉神経は、顔の筋肉・骨・筋膜(ファシア)など多くの組織に囲まれながら走行しています。
これらの組織の動きが悪くなったり、神経と筋膜が癒着したりすると、本来スムーズに滑るはずの神経が引っ張られたり・こすれたりして、痛みが引き起こされます。
これはいわゆる 「滑走性の低下」と呼ばれる状態で、画像検査には映らないため見逃されやすいのが特徴です。
原因② 姿勢不良やストレートネックによる負荷
顔や頭部の神経は、首や背骨のバランスと深く関係しています。
猫背や巻き肩
スマホ首(ストレートネック)
顎の位置が前にズレている
このような姿勢が続くと、
・頸椎や顎周囲の筋肉が緊張
・首の神経伝達が乱れる
・顎関節や頭蓋の微細なズレ
が生じ、結果的に三叉神経へストレスがかかります。
原因③ 歯ぎしり・噛みしめ・顎のゆがみ
寝ている間の「歯ぎしり」や「噛みしめ」も、三叉神経痛の誘発因子になりえます。
特に側頭筋や咬筋といった噛む筋肉は、三叉神経と密接な関係にあるため、過緊張によって神経が過敏になる可能性があります。
また、顎関節症との併発もよく見られ、顔面や頭部の筋膜が引っ張られて痛みのスイッチが入ってしまうケースもあります。
原因④ 自律神経の乱れ・慢性ストレス
三叉神経痛の症状は、ストレスや睡眠不足、不安感などによって悪化しやすいことが知られています。
これは、自律神経の働きが乱れることで、痛みの感受性が高まりやすくなるためです。
特に女性は、
・更年期のホルモンバランスの変化
・育児や介護による疲労
などが重なり、神経過敏が引き起こされやすくなります。
なぜ整骨院で対応できるの?西洋医学とは異なる視点からのアプローチ
「神経の痛み=病院での治療」と思われがちですが、三叉神経痛の背景にある筋膜の滑走不全や姿勢のアンバランスに対しては、整骨院でのアプローチがとても有効です。
この章では、みゅう整骨院の視点から見た三叉神経痛への対応方法をわかりやすくご紹介します。
滑走障害の評価と調整
当院では、FJA理論(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)を用いて、神経の滑走性に関わる筋膜・関節・神経の連携を三層構造で評価します。
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筋膜が癒着していないか
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顎関節や頭蓋骨のわずかなズレがないか
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神経の通り道につかえが起きていないか
これらを触診と動作分析で丁寧に読み取り、痛みのスイッチが入りやすい箇所を特定し、調整していきます。
姿勢・呼吸・顎の連動評価
三叉神経は、姿勢や呼吸、顎の動きとも密接に関係しています。
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スマホ姿勢による頚椎の前方変位
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呼吸が浅く、顎や肩が緊張しやすい
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噛み癖・左右差・食いしばり
といった状態があると、神経過敏が起きやすくなります。
そのため、みゅう整骨院では「神経だけ」ではなく「全身の連動性」を重視して施術を行います。
その場しのぎではない再発防止型ケア
施術だけで終わるのではなく、再発を防ぐために生活環境・習慣・使い方の指導も重要です。
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姿勢改善のための簡単な体操
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スマホやパソコン作業時の注意点
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ストレス対策・呼吸トレーニング
こうしたケアを組み合わせることで、「根本から痛みを生みにくい状態」をつくっていきます。
よくある質問|三叉神経痛と整骨院ケア
三叉神経痛に悩む方から、よく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
実際の来院前に気になるポイントを解消し、不安なくご相談いただけるよう、わかりやすい言葉で回答しています。
Q. 三叉神経痛は整骨院で本当に良くなりますか?
A. 症状のすべてを整骨院で治せるわけではありませんが、滑走障害・姿勢・顎のバランスなど、三叉神経にストレスをかけている要因に対してはアプローチが可能です。
「病院で異常なし」「薬が効かない」といった方にこそ、整骨院での構造と機能への評価が役立つケースがあります。
Q. 耳鼻科・脳神経外科では「異常なし」と言われました。それでも整骨院で見てもらえますか?
A. はい、問題ありません。
当院では「異常なし=原因がない」ではなく、見つけられなかった原因を一緒に探す場所としてサポートしています。
実際に、病院の検査で異常がなかった方の多くが、筋膜や関節の動き、姿勢バランスの問題を抱えていることがあります。
Q. 顔の痛み以外に、不眠や不安感もあるのですが…。
A. 三叉神経痛と同時に自律神経の乱れが関係している可能性があります。
当院では「痛みだけ」ではなく、呼吸・姿勢・神経の連動性から整えることで、心身のバランスにも働きかけます。
※必要に応じて、医療機関との併用もおすすめします。
Q. どれくらい通えばよくなりますか?
A. 症状の程度や期間により個人差はありますが、初期は週1〜2回、その後は2〜3週間に1回のケアが目安となります。
施術だけでなく、ご自宅でのケアや姿勢指導も含めて、症状改善→再発予防へと段階的にサポートしていきます。
まとめ|あなたの痛みに説明のつく答えを
三叉神経痛は、見た目には異常がないにもかかわらず、鋭い痛みやしびれ、不安感を引き起こすやっかいな症状です。
「病院で異常なしと言われた」
「薬に頼りすぎたくない」
「このまま治らないのでは…と不安になる」
そんなあなたに、みゅう整骨院では滑走障害という視点からの根本的な評価とアプローチを提供しています。
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神経を包む筋膜の動き
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顎・肩・首のバランス
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姿勢や呼吸の乱れによる神経過敏
これらを丁寧にひも解き、「なぜ今、痛みが出ているのか」に説明のつくケアを心がけています。
あなたの不安や疑問に寄り添いながら、今ある痛みとこれから先の安心を両立できる施術を目指しています。
お気軽にご相談ください。
※ただし、自己判断は禁物です。 痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
- 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。












