親指の付け根が痛い…ばね指・腱鞘炎の原因と整骨院の対処法を徹底解説

「ペットボトルのフタを開けるのがつらい…」
「手のひらがズキッと痛んで、朝は特に指がこわばる…」
そんな症状に心当たりはありませんか?

「リウマチかも…」と心配される方も多いですが、実は似た症状でもまったく違う原因のことがあります。

不安な方は、“違い”を見分けるポイントをこちらで確認しておくと安心です。

リウマチとの違いをチェックする

その手の痛み、ばね指腱鞘炎が原因かもしれません。

特に40代以降の女性や、家事・育児・スマホ作業が多い方に多く見られます。
初期の違和感を見逃すと、指の動きが制限されたり、手術が必要になるケースもあります。

この記事では、国家資格保有の整骨院が、ばね指・腱鞘炎の原因からセルフチェック、整骨院での施術、再発予防法までを、わかりやすく解説します。

手のひらや親指の付け根が痛い…ばね指・腱鞘炎とは?

「最近、親指の付け根がズキッと痛む」「朝になると手のひらがこわばって動かしづらい」
そんな症状に悩まされている方は少なくありません。

実はその痛み、ばね指腱鞘炎と呼ばれる状態かもしれません。

腱鞘炎とは?

腱鞘炎(けんしょうえん)は、指を動かすための腱(けん)が、腱鞘(けんしょう)と呼ばれるトンネルのような構造との間で摩擦を起こし、炎症を起こした状態です。
炎症が起こると、次のような症状が現れます:

  • 指の付け根(特に親指)や手のひらが痛む
  • 腫れや熱感がある
  • 動かしたときに違和感がある

腱鞘炎は、指の使いすぎや加齢による組織の弱化が原因で発症しやすく、特に女性や産後のママ、更年期の女性に多く見られます。

ばね指とは?

ばね指(弾発指)は、腱鞘炎が進行し、腱と腱鞘の摩擦が強くなった結果、腱の通り道が狭くなってしまい、指が引っかかる・カクンとバネのように動く状態を指します。

特徴的な症状は次のとおりです:

  • 指を曲げたときに引っかかる感じがする
  • 曲げた後、伸ばそうとすると「カクン」と弾けるように伸びる
  • 指を自力で伸ばせないこともある
  • 進行すると、関節が変形することも

最も多く見られるのは親指ですが、中指・薬指・小指にも起こることがあります。

放置しないことが大切

「そのうち治るだろう」と我慢してしまうと、腱鞘炎は慢性化し、ばね指へと進行してしまうことがあります。
さらに放置して重症化すると、手術が必要になるケースもあるため、早期の対応が重要です。

整骨院では、初期段階のばね指や腱鞘炎に対し、手技・運動療法・生活指導などで自然回復を促すことができます。

女性に多い理由とリスク因子|更年期・ホルモンの関係も

ばね指や腱鞘炎は、実は女性に圧倒的に多い疾患であることをご存じでしょうか?
とくに更年期を迎える40代以降の女性や、出産後のママ世代に多く発症します。

この章では、なぜ女性に多いのか、そのホルモン・生活習慣・体の構造に着目して詳しく解説します。

女性に多いのは「ホルモンの影響」が関係している

女性には、エストロゲンというホルモンがあり、これが腱や靭帯の柔軟性・滑らかさを保つ役割を果たしています。

しかし、更年期を迎える40代後半~50代では、このエストロゲンが急激に減少します。
その結果…

  • 筋肉や腱が硬くなりやすくなる
  • 血流が悪くなり、炎症が起きやすくなる
  • 組織の回復力が低下する

といった変化が起き、腱鞘炎やばね指になりやすい状態になってしまうのです。

産後ママに多い理由|ホルモン+育児動作のダブル負担

妊娠・出産を経た女性も、ホルモンバランスが大きく変化するため、腱や靭帯が非常に敏感な状態になります。
さらに、産後すぐに始まる育児動作によって、手にかかる負担が一気に増加します。

具体的な動作例

  • 抱っこや授乳で親指や手首に体重がかかる
  • オムツ替えやお風呂で手を使う回数が多い
  • 抱き上げ動作で手のひらを酷使しがち

これらが積み重なることで、腱鞘炎→ばね指へと進行するケースが後を絶ちません。

家事や仕事など、女性特有の“手の使い方”も影響

女性は日常生活の中で、手や指を細かく・頻繁に使う機会が多いのも要因の一つです。

  • キッチンでの包丁・まな板・鍋の持ち上げ
  • 掃除機・雑巾・洗濯物などの繰り返し作業
  • ネイルケアや美容、クラフトなどの趣味
  • パソコンやスマホの長時間使用

こうした動作が日常化していることで、腱や腱鞘に継続的な負担がかかりやすくなります。

関節の柔らかさ=リスクになることも

女性は男性に比べて関節が柔らかく、関節の可動域が広い傾向があります。
一見すると良いことに思えますが、この柔らかさが逆に腱や腱鞘に不安定なストレスをかけやすく、摩擦・炎症が起きやすいという一面も。

また、筋力が男性より少ないことも、手首や指への局所的な負担を増加させる要因になります。

女性特有の「手を休めにくいライフスタイル」

  • 家事や仕事が終わってもスマホや子育てで常に手を使っている
  • 周囲に頼れず、我慢して痛みを放置しがち
  • 「手を使わない時間」が極端に少ない

こうした状況から、気づいた時には悪化していたという女性は非常に多いのです。

あなたは大丈夫?ばね指・腱鞘炎セルフチェック

「なんとなく指がこわばる…」
「親指の付け根がチクチク痛む…」
そんな小さな違和感の積み重ねが、実はばね指や腱鞘炎の初期症状かもしれません。

今のご自身の状態を確認できるように、セルフチェックリストをご用意しました。
一つでも当てはまる項目がある方は、今後の進行を防ぐためにも早めの対処をおすすめします。

ばね指・腱鞘炎 セルフチェックリスト

次の項目の中で、あなたはいくつ当てはまりますか?


→ 特に起床直後は関節が硬くなりやすく、ばね指の初期に多く見られる症状です。


→ 腱鞘炎ではこの部位に炎症が起きやすく、押すと強い痛みを感じることも。


→ ばね指特有の“弾発現象(だんぱつげんしょう)”です。炎症によって腱の動きが妨げられているサイン。


→ 腱が肥厚し、腱鞘との摩擦が強くなっている可能性があります。


→ つまむ・握るといった動きが痛い場合、腱鞘炎・ばね指どちらにも該当する可能性があります。


→ 使用後に悪化するのは、炎症が進んでいる証拠。無理を重ねると慢性化のリスクも。


→ 長時間の手指の使用で、腱に負担がかかり続けています。

チェック数で見るあなたの状態

0〜1個:今のところ問題なし

特に大きな心配はありませんが、手を酷使しすぎないよう注意が必要です。こまめに休憩を取ったり、ストレッチを取り入れる習慣を心がけましょう。

2〜3個:腱鞘炎の初期兆候かも

違和感や軽い痛みが出始める段階です。スマホやPCの使い方、家事での手の使い方を見直し、セルフケアやストレッチを始めましょう。悪化を防ぐには早めの対処が大切です。

4〜5個:進行中のサイン

腱鞘炎からばね指に進行しつつある可能性があります。セルフケアだけでは対応が難しくなるため、整骨院での専門的なケアを検討しましょう。筋肉や神経のバランスを整えることで、症状の悪化を防げます。

6個以上:ばね指の疑いが強い状態

すでにばね指が進行している段階かもしれません。痛みや引っかかり、指の動かしにくさなどが日常生活に支障をきたしているなら、できるだけ早く専門施術を受けることが重要です。

該当項目が多かった方は、今のうちに正しいケアを始めておくことが大切です。

初期のうちに「これだけはやっておきたい5つのこと」を、こちらにまとめています。

ばね指の改善に向けた初期対策を見てみる

放置はNG!我慢せず、早めにケアを

「一時的な痛みだから…」
「仕事や家事で忙しくて、つい放ってしまう…」

そうしている間にも、炎症や引っかかりは少しずつ進行していきます。
ばね指・腱鞘炎は、早期に対処すれば比較的短期間で改善が見込める症状です。

当院では、チェック項目に該当する症状に対して、

  • 痛みの原因となっている筋肉や腱へのアプローチ
  • 使い方のクセを修正する指導
  • テーピングや手技による負担軽減

といった“根本改善”を目的としたサポートを行っています。

ばね指・腱鞘炎を放置するとどうなる?進行ステージと症状の変化

「そのうち治るかも」「まだ動かせるし大丈夫」
そう思って手の痛みを我慢し続けていませんか?

ばね指・腱鞘炎は、一見すると些細な違和感から始まりますが、放置すればするほど悪化するリスクが高い症状です。
ここでは、腱鞘炎・ばね指がどのように進行していくのか、ステージ別に詳しく解説していきます。

腱鞘炎・ばね指の進行ステージ

【初期】「ちょっと痛いけど、動かせる」段階

  • 手のひらや親指の付け根に違和感が出始める
  • 朝方や作業後に軽くこわばる感じ
  • 炎症が軽度なため、早期ケアで改善が見込める状態です

この段階の対策:

  • 手を休ませる
  • スマホ・PCの使い方の見直し
  • 軽いストレッチや冷却

この段階での整骨院受診が、最も効果的で回復も早いです。

【中期】「使いすぎると痛みが強くなる」段階

  • 腱の肥厚が進み、腱鞘との摩擦が強まっている
  • 指を使った後にズキズキ痛み、しばらく休んでも戻らない
  • 指の曲げ伸ばし時に引っかかり感が出る
  • 手のひらにコリッとした感触(腱のしこり)がある場合も

この段階の対策:

  • 負担動作の制限
  • テーピングやサポーターで固定
  • 筋膜リリースや局所ケアが有効

進行を止めるには、日常動作の見直しと専門的な施術が欠かせません。

【後期】「指が勝手に跳ね返る・動かなくなる」段階

  • 指を曲げた後、バネのように「カクン」と弾ける
  • 自力では伸ばせず、もう片方の手で戻すこともある
  • 曲げたままロックされる時間が長くなる
  • 指の付け根が硬く腫れ、痛みが慢性化

この段階の対策:

  • 炎症を抑えるための集中的なケア
  • 根本原因となっている筋膜・神経の調整
  • 運動療法と休息のバランスが重要

ここまでくると、自然治癒は難しくなり、専門的なケアが必要不可欠です。

【末期】「指が曲がったまま戻らない」段階

  • 関節の拘縮(こうしゅく)=関節が固まってしまう
  • 筋肉や腱の柔軟性も失われ、動かすと激痛が走る
  • 変形が進むと、日常生活に深刻な支障が出る(食事・家事・書字など)

この段階では、整形外科でのステロイド注射や手術(腱鞘切開)が検討されることも。

進行を止める最大のカギは「早期発見・早期対応」

腱鞘炎・ばね指は、「指が痛い」だけの問題ではありません。
進行することで、指の可動域が制限され、仕事・育児・趣味にも影響が出るようになります。

だからこそ、

  • 痛みや違和感を感じたら無理をせず休む
  • 早めに整骨院など専門機関でケアを受ける
  • 指の使い方を見直し、再発を防ぐ予防策を実践する

この3つが、進行を止め、痛みのない生活に戻るための重要なステップです。

今日からできる!腱鞘炎・ばね指対策&予防法

ばね指・腱鞘炎は、初期であればセルフケアでも改善が期待できる症状です。
毎日の生活の中で「手の使い方」や「ケアの習慣」を見直すことで、進行を防ぎ、再発もしにくい状態をつくることが可能です。

整骨院でも実際に指導している【自宅でできる対策】を、わかりやすくご紹介します。

指・手首のストレッチで柔軟性を保つ

指グーパー体操

方法:
椅子に座り、手を前に出して、
「グー(ぎゅっと握る)→パー(しっかり開く)」を10回繰り返す

ポイント:
・指1本1本を意識してしっかり開閉
・痛みがある場合は無理せず、軽く行うだけでもOK

手首の反らしストレッチ(屈筋・伸筋のケア)

方法:
① 片手を前に伸ばし、手のひらを上に向ける
② 反対の手で指先をつかみ、ゆっくり手首を反らす(30秒キープ)
③ 次に手のひらを下に向け、同じように手首を曲げる方向にストレッチ(30秒キープ)

ポイント:
・勢いをつけず、深呼吸しながら優しく伸ばす
・前腕の筋肉(腱の根本)までじんわり効かせる

日常動作のクセを見直す

日常の何気ない動作が、手や指に負担をかけていることがあります。たとえば、重い包丁やフライパンを長く使うと指に負担がかかるので、軽い調理器具に変えたり、合間に手を休めるのが効果的です。

スマホを片手で持ち続けると親指に負担がかかるため、両手で持ったりスタンドを使う工夫を。キーボード操作では指に力を入れすぎず、リストレストや高さ調整で手首をサポートしましょう。

また、抱っこや荷物を親指で支えるのもNG。サポーターを使ったり、両手で持つ癖をつけることが大切です。こうした工夫で、手や指の負担を減らすことができます。

冷やす?温める?正しい対処法は?

  • 炎症が強く、腫れている・熱っぽい場合 冷やす(アイスノンなどで1015分)
  • 慢性的に疲れている・朝のこわばりがある場合 温める(ぬるま湯や蒸しタオル)

痛みのタイプによって使い分けることで、回復を促進できます。

痛みや炎症がなかなか引かない…そんなときは、食事の見直しがカギになることも。

ばね指と栄養との意外な関係について、詳しく解説しています。

食事とばね指の関係を詳しく見る

休息と回復を大切にする

どれだけケアをしても、「使いすぎてしまう日常」が続いては意味がありません。
1日の中に「手を休める時間」をつくることは、炎症の再発防止にとって何より重要です。

休息の工夫

  • スマホ・PC作業は60分に1回、5分休憩を入れる
  • 寝る前にストレッチと保温を習慣化
  • 抱っこや家事の合間に、手をブラブラと振るリラックスタイムを作る

整骨院での施術内容|筋肉・腱・神経まで多角的にケア

セルフケアだけでは痛みが改善しない、あるいは再発を繰り返してしまう場合、
整骨院での専門的な施術が効果的です。

当院では、ばね指や腱鞘炎の症状に対して、「その場の痛みを和らげる」だけではなく、「なぜ痛みが出たのか?」という根本原因まで追求する施術を行っています。

問診・視診・触診|患部だけでなく“使い方のクセ”を見抜く

まず行うのは、丁寧なカウンセリングと身体のチェックです。痛みの原因を正しく見つけるために、以下のポイントを確認します。

  • いつから、どんな動作で痛みが出るか

  • 指や手首の動きや筋力、腫れ・熱感の有無

  • 日常の手の使い方(利き手・家事・仕事など)

  • 姿勢や肩〜腕〜背中までの動きの連動性

たとえば「親指が痛い」と来院された方でも、実は原因が手首や前腕の筋肉だったり、スマホの持ち方や姿勢にあることもあります。表面的な症状だけでなく、全身をしっかり見て原因を探ります。

施術①|前腕〜手首〜指の筋膜・筋肉へのアプローチ

ばね指や腱鞘炎は、痛い部分だけを施術しても根本的な改善にはつながりません。

当院では、原因までしっかり見極めて、関連する部位にもアプローチします。

■ アプローチする主な部位

・前腕の筋肉(指を動かす屈筋・伸筋)

・手首の安定に関わる筋肉(親指・小指のつけ根)

・肘や肩、胸の筋膜ライン(腕全体の連動)

・首や肩甲骨まわり(神経の流れに関係)

■ 主な施術方法

・筋膜リリースや深層筋への手技療法

・トリガーポイント療法でコリをピンポイントでケア

・超音波やハイボルテージで炎症と痛みを軽減

・温熱療法で血流を促し、自然回復をサポート

このように、全身のつながりを重視した施術で、再発しにくい体づくりを目指します。

施術②|神経や血流の通り道を整える

ばね指・腱鞘炎の背景には、末梢神経の圧迫や血行不良が関係していることもあります。

とくに前腕や頚部の筋緊張が強い場合、
・正中神経
・橈骨神経
・尺骨神経
など、指を支配する神経の通りが悪くなり、回復が遅れる原因になります。

当院では神経の走行ルートに沿った神経モビライゼーション姿勢調整も取り入れ、神経の滑走性を改善します。

【当院の考え方とサポート】“治す”だけでなく“再発させない”整骨院です

ばね指や腱鞘炎は、症状だけを一時的に抑えても、根本的な改善にはなりません。
私たちが大切にしているのは、痛みの原因を深く掘り下げ、その方の生活・動作・体のクセまでも含めて「再発しない体づくり」をサポートすることです。

「原因は指にあらず」整骨院だからできる“全身のつながり”へのアプローチ

整形外科では、患部に注射や投薬を行うことが主になりますが、整骨院では体のつながりを視野に入れて施術します。

たとえば、

  • 親指の痛みの原因が、前腕の筋膜の硬さだった
  • 手の酷使が生まれるのは、肩や背中の動きが硬いせいだった
  • 神経の通り道(首や肩甲骨)が圧迫されていた

こういったケースは非常に多く、「手だけを見るのではなく、身体全体を診る」という考え方がとても重要なのです。

“生活に寄り添うケア”が再発を防ぐカギ

ばね指・腱鞘炎は、家事や仕事、育児、趣味など「日常生活の中で手を使うすべての人」にとって無関係ではありません。
だからこそ、私たちは施術だけでなく、「その方の生活背景」に応じたケア提案を大切にしています。

  • 家事やPC作業時の手の使い方を具体的にアドバイス
  • 抱っこや洗濯など、毎日の「手の動き」を分解し、無理のない改善策を提案
  • ストレッチ・テーピング・サポーター使用のタイミングなども生活リズムに合わせてカスタマイズ

「痛くならない動き方」「体を壊さない使い方」を身につけることが、再発防止の最大の武器です。

信頼される整骨院であるために|当院のポリシー

私たちが最も大切にしていること。
それは、患者さまが「ここに来てよかった」と思える信頼関係の構築です。

当院が心がけていること

  • 患部だけにとらわれず、全身から“根本原因”を探る
  • 一方的な施術でなく、患者さまと“二人三脚”の姿勢を大切に
  • 「痛みを取る」だけでなく「生活の質(QOL)を上げる」施術を提供
  • 明るく、話しやすく、安心できる雰囲気づくり

症状に悩むだけでなく、「これからどうすればいいのか」「再発させないには何をすればいいのか」
そのすべてを一緒に考え、納得のいく未来をサポートするのが、私たちの役割です。

初めての方へ|まずはお気軽にご相談ください

「整骨院に行くのは初めてで不安」
「今の症状がばね指かどうかも分からない」
そう感じる方もいらっしゃると思います。

でも、ご安心ください。
当院では、初回はじっくりカウンセリングと説明から始めます
どんな些細な疑問にも丁寧にお答えし、無理な施術は一切行いません。

あなたが「痛みのない、快適な毎日」を取り戻すお手伝いを、私たちが全力でサポートいたします。

まとめ:「治す」その先へ。再発を防ぐ“これからのケア”をご一緒に

ばね指や腱鞘炎は、正しく向き合えば怖いものではありません。
ただし、それには「その場しのぎ」ではなく、体全体を整え、日常を変えていく意識が必要です。

整骨院では、その第一歩として

  • 原因の見極め
  • 痛みの緩和
  • 動作や姿勢の改善
  • 再発しにくい身体づくり

を一緒に進めていきます。

手の痛みで悩む方が、もう一度、
「思いきり料理を楽しめる」
「仕事に集中できる」
「家族と手をつないで歩ける」
そんな当たり前の幸せを取り戻せるように──

私たちは全力でサポートいたします。

※ただし、自己判断は禁物です。痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。

※ 免責事項

  • 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
  • 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
  • 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。