「朝、指がカクッと引っかかって痛い…」
「無意識に反対の手で戻しているけど、これって放っておいて大丈夫?」
そんな風に、ばね指の症状に悩みながらも「病院で注射はちょっと怖い」と感じていませんか?
実際、整形外科で「ばね指ですね。とりあえず湿布か注射で様子を見ましょう」と言われたものの、改善せず不安を抱えている方は多くいらっしゃいます。
でも、ちょっと待ってください。
ばね指は、本当に「年齢のせい」「指だけの問題」なのでしょうか?
みゅう整骨院では、滑走障害という視点から、腱や筋膜、手首・前腕・肩・姿勢までを評価するFJA理論をベースに施術を行っています。
この記事では、
- ばね指と腱鞘炎の違い
- 注射や手術の前にできること
- 整形外科と整骨院の違い
- 自宅でのセルフケアの注意点
などを、わかりやすく解説していきます。
「まだ手術じゃない」「本当の原因を知って改善したい」
そんなあなたのための記事です。
ばね指=指だけの問題ではありません
「ばね指」と聞くと、多くの方が「指そのものに原因がある」と思いがちです。
しかし実際は、指だけを診ていては根本改善が難しいケースが非常に多いのです。
ではなぜ、ばね指が再発したり、注射をしても治らなかったりするのでしょうか?
ばね指の症状チェック|あなたも当てはまっていませんか?
こんな症状、ありませんか?
- 朝、指がカクッと引っかかって伸びにくい
- 指を伸ばすと「ピンッ」と強く痛む
- 無意識に反対の手で指を戻している
- 「指が曲がったまま戻らない」感覚がある
これらの症状は、腱や腱鞘の「滑り」が悪くなっている=滑走障害が関わっている可能性があります。
腱鞘炎との違いとは?原因の“深さ”が違います
ばね指はよく「腱鞘炎の一種」と言われますが、両者には違いがあります。
| 症状 | 腱鞘炎 | ばね指 |
|---|---|---|
| 主な痛み | 動かすとズキッと痛む | 引っかかり・カクッとする |
| 原因部位 | 腱鞘(トンネル) | 腱と腱鞘の滑走障害 |
| 悪化すると | 慢性痛・腫れ | 指が戻らなくなる、手術の可能性 |
つまり、ばね指は「動かす」「戻す」といった滑らかな動きの破綻が本質的な原因となっているのです。
放置するとどうなる?進行と手術のリスク
ばね指は、初期には一時的な違和感や引っかかり程度のこともあります。
しかし、放置すると以下のように悪化してしまう可能性があります。
-
指が全く伸びなくなる
-
炎症が慢性化し、腱が肥厚(ぶあつく)してしまう
-
手術(腱鞘切開)しか選択肢がなくなる
「日常に支障が出てから治す」では遅いのです。
だからこそ、初期段階から滑らない原因を整える選択肢が大切になります。
整形外科で「注射か様子見」と言われたあなたへ
「とりあえず湿布で様子を見ましょう」
「それでもだめなら注射ですね」
ばね指で整形外科を受診すると、こうした対応を受けた方が多いのではないでしょうか?
もちろん、医療機関での診断や処置はとても大切です。
ですが、指の痛みや引っかかりの背景まで深く評価してくれるかというと、そうではないケースもあります。
構造異常なしでも痛い理由
レントゲンやMRIで「骨に異常はありません」と言われても、症状があるのは事実です。
その理由の多くは、画像では映らない動きの質の低下=機能障害にあります。
- 腱や筋膜が滑らず、神経や血管を刺激している
- 指を動かす際の滑走性が悪くなり、摩擦が生じている
- 手首や肘、肩の動きの連動が乱れ、局所に負担が集中している
このような「滑りの悪さ」「動きの崩れ」は、レントゲンではわかりません。
それでも痛みを引き起こすのです。
注射の効果と限界|「効くけど繰り返す」の声多数
注射(ステロイド)は、確かに炎症や痛みを一時的に抑える効果があります。
ただ、以下のようなデメリットも。
- 数ヶ月おきに繰り返す必要がある
- 効果が切れると再発しやすい
- 組織が脆くなる可能性がある
一時的に症状を抑えるだけでなく、「なぜ痛くなったのか」まで見つめ直すことが、再発を防ぐカギです。
FJA理論が着目する「滑走性の異常」とは?
みゅう整骨院では、FJA理論(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)に基づいて、ばね指の本当の原因を探ります。
FJAでは、痛みを「腱・筋膜・関節・神経」の連携エラーと捉え、
- ファシア(筋膜)の滑り具合
- 関節のわずかなズレや硬さ
- 筋と神経の連動性(反射)の乱れ
などを触診・動作検査・神経反応から評価します。
指だけを見て終わりにしない。
「動きの質」から整えることで、再発しにくい体の土台をつくっていくのがFJAの特徴です。
みゅう整骨院の施術|滑らない腱にどうアプローチするか
「ばね指は整骨院で良くなるの?」と半信半疑の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実は、「腱が滑らない」=滑走障害がばね指の根本原因であることが多く、みゅう整骨院ではその滑走に着目した施術で、多くの方が改善されています。
筋膜・腱・神経・関節|滑走性をどう整える?
みゅう整骨院では、ばね指に対して以下のようなFJA独自の施術を組み合わせて行います。
- TFM(Tissue Friction Massage)
→癒着した筋膜や腱に微細な刺激を与え、滑走性を回復 - AFR(Active Fascia Release)
→ファシア(筋膜)の動きを促進し、指の滑りと連動性を改善 - JIC(Joint Capsule Intrinsic Correction)
→関節のズレを微調整し、神経系の誤作動を整える
これらは、力任せに動かすのではなく、体の反応を見ながら整える対話型の手技です。
手・指だけじゃない|肘・肩・姿勢まで整える理由
ばね指の原因は、実は「指」だけではありません。
- 手首の硬さが腱の動きを阻害している
- 前腕の筋肉が常に緊張し、指の動きをロックしている
- 肩甲骨の可動性低下が全体の連動を乱している
- 猫背や巻き肩の姿勢が神経や筋膜のテンションを高めている
このように、指以外の不具合が指に現れることは多々あります。
みゅう整骨院では、身体全体のつながりを診て、再発しにくい状態へと整えていきます。
整形では聞かれなかった「使い方・クセ」も確認します
「どの指をよく使うか?」「どんな姿勢でスマホを触っているか?」
「キッチンでの作業姿勢は?」など、日常動作のクセもばね指の原因になりえます。
FJA理論では、施術だけでなく、
- 生活習慣
- 体の使い方
- 姿勢のバランス
にも注目し、一人ひとりに合わせた整え方を提案しています。
症例紹介|注射も効かなかった50代女性のばね指が改善
「本当に整骨院でばね指が良くなるの?」
そんな不安をお持ちの方のために、実際に当院へ来院された患者さんの症例をご紹介します。
指がカクカクして痛む・注射でも改善せず来院された50代女性(箕面市在住)
お悩みの経緯
- 半年前から右手中指が「カクッ」と引っかかるようになり、朝は特に動かしにくい
- 整形外科で「ばね指」と診断され、注射を2回受けるも一時的にしか改善せず
- 指をかばうことで他の指や手首にも痛みが広がってきた
FJAによる評価と見立て
- 指屈筋腱の滑走障害(癒着)を確認
- 手首の伸展制限+前腕の筋膜緊張が強く、前腕〜指への連動が阻害
- 猫背傾向で肩甲帯の可動性低下があり、神経反射系の乱れも併発
施術と変化
- 初回でTFMとAFRを中心に滑走性の改善施術を実施
- 3回目の施術後には、「朝の引っかかりが明らかに減った」と実感
- 6回目以降では痛み・引っかかりともに大幅改善し、家事もスムーズに再開
現在の状態と継続ケア
-
月1回のメンテナンス+生活動作のクセ改善アドバイスにより、再発予防を継続中
このように、ばね指の原因は腱だけではなく、身体全体の使い方や滑走性の不具合によって生じているケースが多くあります。
症状が固定化する前に、早めのアプローチをおすすめします。
セルフケアの注意点|ストレッチ・温めはやっていい?
「ばね指って、ストレッチしたほうがいいの?」
「温めたほうがいい?冷やすほうがいい?」
そんな疑問を抱えて、自己流でケアを続けている方も少なくありません。
しかし、間違った方法はかえって悪化を招くこともあるため注意が必要です。
やっていいこと/やらない方がいいこと
ばね指は「腱や筋膜が滑らなくなっている状態」。
そのため、セルフケアも滑走性の改善を目的に行う必要があります。
やっていいこと
- 軽く温めて血流を促す(痛みが強くないとき)
- 手のひら・前腕の軽いマッサージ
- 姿勢を整える(猫背・巻き肩を防ぐ)
やらない方がいいこと
- 強く引っ張るストレッチ(腱に負荷がかかる)
- 引っかかった指を無理に戻す
- 痛みがあるのに温め続ける(炎症悪化の恐れ)
自己流で悪化しやすい3つの例
- 痛みがあるのに毎日ストレッチ
→ かえって腱が傷み、癒着が強くなる場合があります。 - 反対の手で無理に指を戻す癖
→ 一時的に戻せても、神経や筋への負担が積み重なります。 - 手だけを温める・冷やす
→ 痛みの根本原因が「前腕や肩」にある場合、逆効果となることも。
整骨院で整えてからのケアが一番効きます
大切なのは、腱や筋膜の滑走性を整えた上でセルフケアを行うこと。
整っていない状態でのストレッチは、ねじれたコードを無理に引っ張るのと同じです。
みゅう整骨院では、FJA理論に基づき、施術後に最適なセルフケアの方法も個別にご提案しています。
症状に合わせた順序と方法が、改善と再発予防の近道になります。
よくある質問
ここでは、みゅう整骨院に実際に寄せられる「ばね指」に関するよくあるご質問と回答をご紹介します。
来院前の不安や疑問の解消にお役立てください。
Q. 整骨院でばね指が本当に良くなるのですか?
はい、原因が「滑走障害」や「使い方のクセ」にある場合は改善が見込めます。
FJA理論では、指だけでなく前腕・肩・姿勢まで評価し、根本原因を整えていきます。
Q. 注射や手術との違いは何ですか?
注射や手術は「症状を止める」ことに即効性がありますが、再発リスクや原因へのアプローチは限定的です。
整骨院では「なぜそうなったか」を探り、再発しにくい体を整えることを重視しています。
Q. 通院はどれくらい必要ですか?
状態によりますが、初期集中で週1〜2回×数週間が目安です。
改善後は月1〜2回のメンテナンスで再発を予防する方が多いです。
Q. 他の指にも広がるって本当ですか?
はい、原因が使い方や滑走性の問題であれば、他の指にも影響が出る可能性があります。
早期のアプローチが、進行予防にもつながります。
Q. 腱鞘炎とどう違うの?
腱鞘炎は「動かすと痛い」、ばね指は「引っかかる」「戻らない」が主な症状です。
どちらも滑走障害が原因であることが多く、FJAでは同じ視点で対応可能です。
まとめ|「まだ手術じゃない」人のための整骨院です
ばね指は「注射や手術しかない」と思い込んでいませんか?
でも、その前に滑走障害という原因に目を向けることが、改善と予防の第一歩になるかもしれません。
この記事のまとめ
- ばね指は指だけでなく、腱・筋膜・姿勢・使い方の問題が関係
- 「異常なし」と言われても、滑走不全が原因で痛みが出ることがある
- 整形外科では触れない動きの質を、FJA理論で評価・施術
- 注射や手術の前に、整えるという選択肢を
- あなたの生活に寄り添う整骨院として、原因と向き合い再発予防まで対応
「もっと早く来ればよかった」
これは、ばね指でお悩みだった方が施術後によくおっしゃる言葉です。
指の痛みや引っかかりが日常を制限する前に、ぜひ一度、みゅう整骨院にご相談ください。
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※ただし、自己判断は禁物です。 痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
- 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。











