「朝、指がカクンと引っかかる」
「料理中に指が伸びず、つい反対の手で戻してしまう」
そんな経験はありませんか?
整形外科では「腱鞘炎ですね」と言われたけど、ネットで調べてみると「ばね指かもしれない…?」と感じたあなた。
その違い、実はとても大切なんです。
ばね指と腱鞘炎は、症状が似ているため混同されがちですが、根本の原因や対処法がまったく異なる場合があります。
この記事では、箕面市のみゅう整骨院が実際に見てきた症例をもとに、ばね指と腱鞘炎の違いや共通点、そして再発しないために大切なことをわかりやすくお伝えします。
- 「病院では湿布だけ…でもよくならない」
- 「このまま放っておいたら手術になるのでは?」
- 「整骨院で改善できるって本当?」
そんな不安を持つあなたのために、まだ手術じゃない段階でできる選択肢をご紹介します。
「腱鞘炎だと思ってた」…それ、ばね指かもしれません
「病院で腱鞘炎って言われたけど、なんか違う気がする」
「指が痛いだけじゃなくて、伸ばすと“カクッ”と引っかかる…」
このような場合、実はばね指の可能性が高いかもしれません。
腱鞘炎とばね指は密接な関係がありますが、発生機序も対処法も異なる症状です。まずは違いを理解し、適切なケアへと進むことが大切です。
腱鞘炎とは?炎症による痛みがメイン
腱鞘炎とは、指や手首の腱を包む「腱鞘(けんしょう)」が炎症を起こすことで、動かしたときの痛みや熱感、腫れなどが生じる状態です。
特に…
- パソコン・スマホの長時間使用
- 抱っこや料理などの反復動作
- 更年期や産後のホルモン変化
…などが関係しやすく、使いすぎや生活環境が主な原因とされています。
ただし、腱鞘炎は指の可動域制限や引っかかり感は少ないのが特徴です。
ばね指とは?引っかかり・戻らない・痛みの三重苦
ばね指は、腱が炎症によって腱鞘内をスムーズに通れなくなり、指の動きが急に止まる・戻らない・カクッと音がするといった状態です。
症状が進行すると…
- 自分で指を戻す癖がつく
- 朝に引っかかりやすく、昼は軽減する
- 曲げ伸ばしのたびに痛みを伴う
など、腱鞘炎とは異なる機械的な引っかかりが目立ちます。
この3つで見分ける|朝・動かすとき・部位の違い
以下の3つの視点で、腱鞘炎とばね指を見分けることができます。
| 比較項目 | 腱鞘炎 | ばね指 |
|---|---|---|
| 痛みのタイミング | 動作時にじわじわ痛む | 動作の瞬間に強く痛む |
| 動きの特徴 | スムーズだが痛い | 引っかかって戻らない |
| 朝の症状 | 起床時もあまり変化なし | 朝に強く、日中に軽くなる |
このように、症状の出方やタイミングが異なるため、見極めが重要です。
間違ったケアをすると、かえって悪化するケースもあるため、正確な判断が鍵になります。
腱鞘炎もばね指も滑走障害が根本にある
「使いすぎが原因でしょう」「年齢のせいですね」
そう言われて、湿布や注射だけで済ませていませんか?
実は、腱鞘炎もばね指も、滑走障害と呼ばれる腱や筋膜の動きの悪さが背景にあるケースが多いのです。
ここでは、FJA理論の視点から、本当の原因に迫ります。
手指の痛みの根本原因=“腱の滑り”の悪さ
腱は、筋肉と骨をつなぐヒモのような組織で、腱鞘というトンネルを滑らかに動くことで指を動かします。
しかしこの滑りが悪くなると、摩擦が増えて炎症が起きたり、通過できずに引っかかったりするのです。
- 腱が滑らない=腱鞘炎の痛み
- 腱が引っかかる=ばね指の弾発現象
つまり、「滑走性の低下」が両者の共通した問題なのです。
手首・前腕・肩〜姿勢まで全身が影響する
痛みのある場所=原因とは限りません。
✔ 肘〜前腕の筋膜が硬く、腱の引き込みが起きている
✔ 肩甲骨の動きが悪く、上肢全体に負担が集中している
✔ 猫背や巻き肩によって、前腕の緊張が抜けない
このように、肩・腕・姿勢すべてが連動して滑走に影響しており、一時的に痛みを取るだけでは、根本的な改善には至りません。
FJA理論で「構造」「神経」「ファシア」を評価
みゅう整骨院が採用するFJA理論では、症状を以下の3つの視点から評価します。
-
構造:関節や腱鞘の位置関係・微細なズレ
-
神経:正中神経や橈骨神経の“滑走異常”の有無
-
ファシア(筋膜):前腕〜肩の筋膜緊張と癒着
この立体的な評価により、ただの「腱鞘炎」「ばね指」では終わらない、あなたの動き方に合わせた最適な施術が可能になります。
放置のリスク|手術になる前にできること
「そのうち治るかな」と様子を見ているうちに、指の動きが悪化していませんか?
ばね指や腱鞘炎は、放置すればするほど組織の変性や肥厚が進み、最終的には手術が必要になる場合もあります。
でもその前に、整えるという選択肢があることを知っておいてください。
悪化すると腱の肥厚や断裂、指が戻らなくなることも
ばね指が進行すると、腱や腱鞘が肥厚し、物理的に通過できなくなる状態に。
さらに重症化すれば、腱が断裂して指が動かなくなるケースも報告されています。
- 「朝だけ痛い」が「日中ずっと動かない」へ
- 曲がったまま固まり、関節拘縮を起こす
- 強制的に戻す癖で、関節や腱にさらなる負担
痛みだけでなく、動作障害・生活障害に発展するリスクがあるため、早めの対応が大切です。
注射や手術は一時的、でも再発リスクが高い
病院で行われるステロイド注射や腱鞘切開術は、症状を軽減させる効果があります。
しかし…
- 注射は繰り返すと腱が弱くなる
- 手術しても数年で再発する人が多い
- 根本原因(滑走障害)を見逃しているケースが多い
だからこそ、「なぜそこに負担がかかったのか?」という背景を整えるアプローチが必要です。
整骨院で整える選択肢|滑走性回復で負担を分散
みゅう整骨院では、FJA理論に基づいた以下のような施術を行います。
- 滑走障害を評価し、腱・関節・筋膜を調整
- 手だけでなく前腕・肩・姿勢まで“動きの連動”を再構築
- 必要に応じてセルフケアも併用して再発予防までサポート
これにより、手術や注射を避けつつ根本改善を目指すことが可能です。
「まだ手術じゃない」人のための選択肢として、多くの方が来院されています。
症例紹介|家事ができなかった60代女性の改善例
「包丁を持つたびに指が引っかかる」
「料理がつらくなって、夕飯をお惣菜に頼る日が増えた」
そんな思いを抱えながら、当院に来られた60代女性の症例をご紹介します。
患者プロフィール
- 年齢・性別:60代女性(箕面市在住)
- 職業・生活:専業主婦。家事全般を担当。手を酷使する生活
- 主訴:右手の親指の引っかかりと痛み。朝のこわばりが強く、料理や雑巾絞りがつらい
- 既往歴:整形外科でばね指と診断。湿布と注射を勧められるも、できれば避けたいと来院
初回評価と見立て
- 指の腱の滑走障害+腱鞘部の微細な炎症反応
- 前腕の筋膜と肩甲帯の可動性低下
- 姿勢評価では巻き肩+軽度猫背で、上肢の滑走経路にストレスがかかる状態
施術内容と経過
-
1〜3回目:
-
TFMにより前腕の筋膜を調整
-
JICにて手関節の関節受容器を活性化
-
肩甲骨の動きを引き出し、腕全体の負担を軽減
-
2回目終了時点で「朝の痛みが減ってきた」との声あり
-
-
4〜6回目:
-
引っかかりは残るが、無理なく家事がこなせるように
-
巻き肩に対する姿勢循環整体も併用
-
セルフケア指導として、前腕リリースと姿勢意識の徹底
-
-
7〜8回目:
-
引っかかりが消失。朝のこわばりも気にならないレベルに
-
月1回のメンテナンス通院に移行
-
患者様の声(抜粋・要約)
料理がストレスだったのに、また楽しく作れるようになりました。
注射しかないと思っていたけど、ちゃんと動きを整えてよくなる方法があるんですね。
家族にも「最近イキイキしてるね」と言われて嬉しいです。
このように、原因を滑走という視点でとらえ、全体から整えるアプローチにより、日常生活を取り戻された方が多くいらっしゃいます。
FAQ|腱鞘炎とばね指に関するよくある質問
ばね指や腱鞘炎で整骨院を検討される方から、実際によくいただく質問をまとめました。
「自分も当てはまるかも」と思ったら、ぜひ参考にしてください。
Q1. 腱鞘炎とばね指、同時になることもありますか?
はい、あります。
ばね指は、腱鞘炎が進行して発症することも多く、両者は連続した関係にあります。
「痛いだけ」から「引っかかるようになった」場合、状態が進んでいる可能性があるため、早めの対応が大切です。
Q2. 湿布やストレッチで改善することはありますか?
軽度であれば一時的に楽になることもあります。
しかし、滑走障害や動作不良が根本にある場合、セルフケアでは限界があることも多いです。
無理なストレッチやマッサージが悪化の原因になることもあるので、正しい判断が必要です。
Q3. 整形外科で腱鞘炎と診断されましたが、整骨院に行ってもいいですか?
もちろん大丈夫です。
整形外科では主に構造(レントゲン・注射)を中心に見ますが、みゅう整骨院では動き・滑走性・筋膜・姿勢など動的な評価を行います。
そのため、「病院で様子見になったけど不安」という方が多く来院されています。
まとめ|ばね指と腱鞘炎の違いを見極めることが回復への第一歩
「ばね指か腱鞘炎か、よくわからない…」
そんなときこそ、まずは違いを知ることが大切です。
この記事のまとめ
- 腱鞘炎は炎症による痛みが主、ばね指は引っかかりや弾発が特徴
- 原因は使いすぎだけでなく、滑走障害や姿勢・動き方が深く関係
- 放置すると悪化して手術のリスクも
- 整骨院ではFJA理論に基づき、構造×神経×ファシアの三層から原因を評価
- 注射や手術の前に、整えるという選択肢がある
あなたの指の痛みや違和感は、「まだ手術じゃない」段階で良くなる可能性があります。
「どうして痛くなったのか」を一緒に見つけて、再発しない身体を目指しませんか?
みゅう整骨院では、あなたの今に合わせたご提案をしています
- 自分の症状がばね指なのか腱鞘炎なのか分からない
- 注射や手術の前に、他の方法を試してみたい
- 再発を防ぎながら、家事や仕事を続けたい
そんなあなたのために、まずはお気軽にご相談ください。
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※ただし、自己判断は禁物です。 痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
- 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。










