「冬になると肩こりがひどくなる…」それ、冷えが原因かもしれません
寒くなると、肩がガチガチに固まってしまう。そんなお悩みを毎年感じていませんか?
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厚着しているのに「肩だけ冷たい」
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肩こりが悪化すると「頭痛や吐き気」まで起こる
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ストレッチしても「肩の奥のだるさ」が取れない
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整体に行っても「その場しのぎですぐ戻ってしまう」
このような声は、冬の時期になると特に多く寄せられます。
実は、「冷え性」と「肩こり」には深い関係があります。
ただ筋肉を揉んでも改善しないのは、冷え→血流低下→筋膜や神経の働きの乱れという構造の問題が背景にあるからです。
この記事では、「なぜ冬になると肩こりが悪化するのか?」をわかりやすく解説しながら、根本から整えるための整体的な視点(FJA理論)とセルフケア方法をお伝えします。
冬になると肩こりが悪化するのはなぜ?
「冷えると肩がガチガチに…」リアルな声と背景
冬場になるとこんなお悩み、ありませんか?
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「肩が冷えて硬くなって、首まで動かなくなる」
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「肩が痛だるくて仕事に集中できない」
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「寒暖差があると肩こり+頭痛がセットでくる」
このような声は、30代~60代の女性を中心によく聞かれます。
とくに、長時間のデスクワークや家事・育児で前かがみの姿勢が多い人は、寒さによる影響を受けやすい傾向があります。
冷え→血流不良→筋膜の滑走不全が引き起こす連鎖
体が冷えると、まず起こるのが血管の収縮=血流の悪化。
この状態が続くと、筋肉の中を走る筋膜(ファシア)の滑りが悪くなり、「動かしにくさ」「奥の重だるさ」が強くなります。
この現象を「滑走不全(ファシアの動きの異常)」といい、肩こりの大きな要因になります。
さらに、血流が滞ることで筋肉に酸素が届かなくなり、乳酸などの老廃物がたまって痛み物質が発生しやすくなるのです。
肩こりは「姿勢のクセ」と「自律神経」も関係する
冷えが慢性化すると、体はどんどん守りの姿勢に。
猫背・巻き肩・ストレートネックのように、筋肉の使い方が偏った状態になります。
この状態では、筋肉の一部ばかりが使われるため、肩や首の筋肉が「常に緊張したまま」になります。
さらに、寒さは交感神経を高ぶらせやすく、肩こりを引き起こすストレス型の自律神経の乱れも併発しがちです。
肩こり×冷え性のよくある勘違いと対処の落とし穴
「揉めば治る」は間違い?一時的なほぐしの限界
「肩こり=凝った筋肉を揉めばラクになる」
このイメージをお持ちの方は多いと思います。たしかに、マッサージで一時的に血流がよくなると、スッキリした感覚が得られます。
しかし…
「冷え」や「姿勢の崩れ」が原因となっている肩こりは、表面の筋肉だけを揉んでも、すぐに元通りに戻ってしまうのです。
実際に当院でも「整体に行ってもすぐ戻る」という方の多くが、筋膜や姿勢、神経系に原因を抱えた構造の問題を抱えています。
ストレッチや温めだけでは変わらない根本原因とは
「温めて血流をよくすればいい」「ストレッチをすれば肩こりは治る」
このような対処も大切ですが、それだけでは改善しない肩こりも増えてきています。
とくに冬の肩こりは、
✔ 筋膜と筋肉の滑走不全
✔ 呼吸の浅さによる自律神経の乱れ
✔ 猫背や巻き肩による関節の硬さ
など、「体の構造そのもの」に問題があるケースが多いのです。
つまり、体の奥で起きている動き方のエラーにアプローチしない限り、本当の改善は難しいということです。
実は猫背・ストレートネックが冷えと肩こりを悪化させる
姿勢の乱れは、単なる見た目の問題ではありません。
「猫背」や「ストレートネック」は、次のような影響を体に及ぼします:
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胸が閉じて肺が圧迫 → 呼吸が浅くなる
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首〜背中の筋肉が常に緊張 → 血流が悪化
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神経の通り道が圧迫される → 自律神経の乱れ
これらはすべて冷えの悪化→肩こりの慢性化につながる原因です。
つまり、肩だけを揉んでも解決しない理由は、肩に原因があるわけではないということなんです。
なぜ冷えと肩こりが同時に起きるのか?冷え性×筋肉の意外な関係
寒さで筋肉が縮むと酸素不足が起きやすくなる
気温が下がると、体は体温を保つために血管を収縮させます。
すると筋肉への血流が減り、筋肉そのものが酸素不足の状態に。
この状態が続くと、筋肉は固くなりやすくなり、さらに冷えが進むことで、慢性的なコリへと悪循環を起こします。
とくに肩周辺は、筋肉の層が多く、血流の影響を受けやすい場所。
冷えによって筋肉の柔軟性が失われると、肩こりがより悪化しやすくなるのです。
血流不足→代謝低下→老廃物蓄積→こり悪化の流れ
冷えによって血流が滞ると、代謝が落ちて老廃物の排出もスムーズにいかなくなります。
その結果、筋肉内に「疲労物質」「痛み物質」がたまりやすくなり、だるさ・重さ・痛みといった症状が強くなります。
つまり、肩こりは筋肉が硬くなっただけではなく、体の中で「うまく循環できていない」サインでもあるのです。
ファシア(筋膜)と血管・神経の関係性とは?
筋肉を包む「筋膜(ファシア)」は、まるでボディースーツのように全身を覆っています。
この筋膜が滑らかに動くこと(滑走性)が、血流や神経伝達にも大きく関わっているのです。
冬場の冷えにより、筋膜の滑走性が低下すると…
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筋膜が硬くなる
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血管・神経が圧迫される
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肩〜首にかけての動きが悪くなる
といった、筋肉だけでなく神経・循環系まで巻き込んだトラブルにつながります。
だからこそ、「肩の冷え」と「肩こり」を一緒に考え、筋膜・関節・神経のつながりまで含めて整えることが、根本改善のカギとなるのです。
みゅう整骨院のFJAアプローチで行う「冷え×肩こり」への施術
冬の肩こりは、「冷えによる筋肉の緊張」だけでなく、筋膜(ファシア)・関節の滑走不全・自律神経の乱れが複合的に関わっています。
みゅう整骨院では、これらをひとつの動きの協調システムと捉えるFJA(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)理論に基づき、ただ肩を揉むだけではない、構造から整える施術を行います。
筋膜の滑走性を高めて奥のだるさを改善
冬の冷えにより、筋膜が硬くなると「奥のだるさ」や「動かしにくさ」が出やすくなります。
みゅう整骨院では、FJA理論に基づき、AFR(アクティブ・ファシア・リリース)やTFM(ティッシュ・フリクション・マッサージ)などを用いて、筋膜が本来持つ“滑らかな動き”を回復させていきます。
これにより、肩周辺の可動域が広がり、血流も改善し、「深部のこり」がゆるむ感覚が得られます。
猫背・ストレートネックを整える姿勢改善アプローチ
肩だけでなく、姿勢そのものが崩れている場合は、猫背・巻き肩・ストレートネックに対するアプローチが不可欠です。
FJAでは、関節の副運動(滑り・転がり)や、関節包・靭帯のテンションまで観察しながら、JIC(ジョイント・カプセル・インストリンシック・コレクション)などの技術を用いて、骨格の動きと安定性を整えていきます。
これにより、姿勢が整い、肩の負担が自然と減っていく体の使い方が可能になります。
胸郭の可動域を広げて自律神経と循環をサポート
呼吸が浅いと、自律神経のバランスが崩れやすくなり、寒さへの適応力も低下してしまいます。
当院では、胸郭(肋骨周り)の柔軟性や可動性を高める施術も取り入れ、副交感神経が優位になる深い呼吸ができるようにサポートします。
この「呼吸力」が整うことで、血流・体温調整・緊張緩和にまで良い影響が波及します。
再発予防のための呼吸・体の使い方指導
施術だけで終わらせないのが、みゅう整骨院の特長です。
根本改善のためには、「どう呼吸するか」「どう動くか」という日常のクセを見直すことも重要です。
当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせたセルフケア・姿勢指導・簡単な体操なども丁寧にお伝えしています。
再発しにくい体を一緒につくっていくことが、私たちのゴールです。
実際の患者さんの声「冬の肩こりが改善した」症例紹介
「本当に治るの?」
そう思われる方にこそ知っていただきたいのが、実際に冬の肩こりで悩んでいた患者さんの声です。
ここでは、みゅう整骨院で改善した実際のケースを一部ご紹介します。
40代・事務職女性|肩の冷えと頭痛が軽減したケース
冬になると肩こりと一緒に頭痛もひどく、仕事に集中できないという女性。
毎年「肩を温めて湿布を貼る」だけでは変わらず、根本的に治したいと来院されました。
▶ 初回の評価では:
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肩甲骨の動きが硬く、胸郭の可動域が低下
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呼吸が浅く、首肩に過度な緊張があった
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猫背・ストレートネック傾向あり
▶ アプローチ:
FJA理論に基づき、胸郭の可動性向上・ファシアの滑走改善・姿勢調整を実施。
▶ 結果:
「寒い日でも肩が冷えにくくなった」
「頭痛の頻度が半減し、仕事に集中できるようになった」との声をいただきました。
50代・主婦|ストレッチで変わらなかった肩の奥の重さが改善
肩こり歴10年以上。冬になると特にひどく、YouTubeのストレッチや温熱シートも効果を感じられなかった主婦の方。
▶ 初回の評価では:
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肩甲骨と背中の筋膜の滑走不全
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腕の使い方に偏りがあり、肩関節に負担
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呼吸時に肋骨がほとんど動かない状態
▶ アプローチ:
ファシアの滑走改善に加えて、胸郭・肩甲骨・骨盤の連動性を高める施術を中心に実施。
▶ 結果:
「肩の奥のどんよりした重さが初めて抜けた」
「冬でも肩が軽く、家事もスムーズ」と改善を実感されました。
来院前後のビフォーアフターで見えた本当の原因
2人とも共通していたのは、「肩が悪いのではなく、肩ががんばらされていたという体の使い方」でした。
みゅう整骨院では、FJA評価により「本当の原因がどこにあるのか」を明確にし、筋膜・関節・自律神経を一体としてとらえたアプローチを行っています。
結果として、
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マッサージでは取れなかった肩の重さ
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ストレッチでは届かなかった深部の緊張
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冷えが引き起こしていた慢性的なだるさ
といった根深い肩こりにも改善が見られるケースが多いです。
自宅でできる「冬の肩こり対策」セルフケア
整体や整骨院での施術と並行して、自宅でのセルフケアを行うこともとても大切です。
とくに「冷え」「姿勢」「呼吸」にアプローチすることで、冬の肩こりの悪循環を断ち切ることができます。
ここでは、今日からすぐに始められるセルフケアをご紹介します。
寝る前ストレッチ:肩甲骨・胸郭を開く動き
寒さで縮こまりがちな胸まわり・肩甲骨まわりをやさしく開くストレッチです。
呼吸も深まり、副交感神経が優位になることでリラックスして眠りやすくなります。
✅やり方の例:
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壁に背中をつけて立つ
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両肘を曲げて「Wの字」をつくるように後ろに引く
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胸を開きながら深呼吸×5回
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肩甲骨を意識してゆっくり元に戻す
→ これを3セット程度、寝る前に行う
みぞおち温活:副交感神経を優位にする習慣
意外かもしれませんが、「みぞおち」を温めることで自律神経のバランスが整いやすくなるのをご存知ですか?
胃の裏側には「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」という自律神経の中枢があります。
ここを温めると、内臓の緊張がほぐれ、体全体がリラックスモードになります。
✅方法:
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湯たんぽ・カイロ・腹巻などでお腹の上を温める(寝る前が特におすすめ)
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目安は20~30分。熱すぎず、じんわり温かい程度が◎
日常のNG姿勢を見直すポイントとは?
どんなに良い施術を受けても、日常の姿勢が悪ければすぐに戻ってしまいます。
以下のような姿勢は、冬の肩こりを悪化させる原因になります:
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ノートPCを覗き込むように見る
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肘をついて頬杖をつく
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スマホを見るときに首が前に出る
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イスに浅く座って背中が丸まっている
これらのクセは、首・肩・胸郭に負担をかけて筋膜を固める原因になります。
「骨盤を立てて座る」「画面の高さを目線に合わせる」など、小さな見直しから始めてみましょう。
整骨院での施術が合うケース・医療機関が必要なケースの違い
「冬になると肩こりがひどくなるけど、整骨院に行くべき?」
「それとも病院で検査した方がいい?」
そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
結論から言えば、危険な兆候がない肩こりなら整骨院のアプローチが効果的な場合が多いです。
ですが、以下のような症状がある場合は、医療機関の受診をおすすめします。
【病院での検査が必要なケース】
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突然の激しい肩の痛み
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腕や手にしびれ・麻痺が出ている
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発熱を伴う痛み
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頭痛・めまい・吐き気などを同時に感じる
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安静にしていても夜間痛が強い
このような場合は、頸椎ヘルニア・神経の圧迫・内臓疾患などが関係している可能性もあるため、整骨院より先に整形外科や神経内科での精密検査を受けるべきです。
【整骨院での施術が合うケース】
以下のような症状に心当たりがある方は、整骨院での対応が適しています:
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冬になると肩が冷えて重だるい
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肩こりがひどいと頭痛や吐き気が出る
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姿勢の悪さが気になっている(猫背・ストレートネック)
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病院では「異常なし」と言われたがつらさはある
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ストレッチや温めだけでは改善しない
このようなケースでは、筋膜・関節・神経系の機能に着目するFJAアプローチがとても効果的です。
特にみゅう整骨院では、「姿勢・筋膜・自律神経」のつながりを見極め、その人の原因に合った施術を行うことで、再発しにくい体づくりを目指しています。
まとめ|「冬の肩こり」は冷えと構造の問題から見直そう
冬になるとひどくなる肩こり。
「冷え」だけが原因ではなく、実は筋膜の滑走不全や姿勢の乱れ、自律神経の乱調などが複雑に絡み合っていることが多くあります。
そして、その根本原因は、
✔ 揉んでも戻る肩こり
✔ ストレッチしても取れない奥の重だるさ
✔ 厚着をしても肩だけ冷える違和感
…こうしたセルフケアでは改善しきれない肩こりとして現れてきます。
みゅう整骨院が考える「本当に治すための整体」とは?
みゅう整骨院では、FJA理論(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)に基づき、体をひとつの「動きの協調システム」として捉え、筋膜・関節・神経の連動性を整えることで、肩に負担がかかりにくい体を再構築する施術を行っています。
だからこそ、「その場だけ楽になる施術」ではなく、季節に負けない身体づくりと再発しないケアまでしっかりサポートできるのです。
冬の肩こりに悩むあなたへ|まずはお気軽にご相談ください
「肩がつらいのは仕方ない」とあきらめず、「肩を揉むだけでは変わらない」と気づいた方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
みゅう整骨院では、初回のカウンセリングで姿勢・呼吸・筋膜・関節の状態を丁寧にチェックし、あなたの身体の状態に合わせた施術プランをご提案します。
あなたが肩こりに悩まない冬を迎えられるよう、全力でサポートいたします。
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※ただし、自己判断は禁物です。 痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
- 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。














