腰痛+頭痛・吐き気を伴う原因と整体での改善法|自律神経や更年期との関係も解説【FJA理論】

「腰が痛いだけじゃなく、頭痛や吐き気まで一緒に出てくる…」
「病院に行っても異常なしと言われたのに、症状は続いている」

そんな不安を抱えていませんか?

慢性的な腰痛に加え、頭痛や吐き気を伴うと「内臓の病気?」「更年期のせい?」「自律神経の乱れ?」と原因がわからず、不安が募る方も少なくありません。
特に30代後半~50代の女性は、仕事や家事で体を休める時間が少なく、症状を放置しがちです。

しかし安心してください。
腰痛と頭痛・吐き気は、実は 「首や腰だけの問題」ではなく、体全体のバランスや自律神経の乱れに関係しているケース が多いのです。

この記事で分かること

  • 腰痛と頭痛・吐き気が同時に起こる原因(姿勢・自律神経・更年期など)
  • 湿布や薬では改善しない理由
  • みゅう整骨院のFJA整体でできる根本改善アプローチ
  • ご自宅でできるセルフケアと再発予防の工夫
  • 「整体を受けても大丈夫?」などよくある質問への答え

20年以上・延べ10万人以上を施術してきた経験を持つ院長が、FJA理論(ファシアティックジョイントアプローチ)に基づき、痛みと自律神経のつながりをわかりやすく解説します。

「このまま治らないのでは…」と感じている方に、希望を持っていただける内容です。

腰痛と頭痛・吐き気が同時に起こる原因

「腰が痛いだけではなく、頭痛や吐き気まである」
これは決して珍しいことではありません。実は身体はひとつながりのシステムで、腰と頭、自律神経や内臓の働きまでもが相互に影響しています。

腰痛だけでなく頭痛にも悩ませられている女性

ここでは代表的な原因を整理して解説します。

筋肉や骨格の問題(姿勢・運動不足)

長時間のデスクワークや在宅勤務で同じ姿勢を続けると、腰・背中・首の筋肉に負担がかかります。
特に猫背やストレートネックの状態では、腰の緊張が首や頭に波及し、頭痛や吐き気まで引き起こすことがあります。

具体的には以下のようなケースがあります:

  • 腰椎椎間板ヘルニア:腰の神経が圧迫され、腰痛だけでなく吐き気や自律神経症状を伴う場合がある
  • 腰部脊柱管狭窄症:長く歩くと痛みやしびれに加え、倦怠感や吐き気を感じることもある
  • 筋筋膜性腰痛症:筋肉の過緊張で血流が悪くなり、腰痛とともに頭痛・めまいを引き起こす

「腰痛」と「頭痛・吐き気」が別々の病気ではなく、つながって起こる場合が多いのです。

自律神経の乱れ(ストレス・更年期)

腰痛と頭痛・吐き気の組み合わせで非常に多いのが、自律神経の乱れによるものです。

  • デスクワークによる緊張・ストレス
  • 睡眠不足や生活リズムの乱れ
  • 更年期によるホルモンバランスの変化

これらが交感神経を優位にし、筋肉の過緊張・血流低下・消化器の不調を招きます。
その結果、腰痛に加えて頭痛や吐き気といった全身症状が出てしまうのです。

特に40〜50代女性は更年期の影響で、自律神経症状として腰痛や頭痛が強くなるケースが多く見られます。

内臓や全身機能の関わり

腰痛と吐き気の関係には、内臓の不調が隠れている場合もあります。

  • 胃腸の不調(逆流性食道炎・胃炎など)が、背中〜腰に反射痛を出す
  • 血流や循環の滞りが、腰と頭の両方に負担を与える

FJA理論でも「腰痛だから腰だけを見るのではなく、全身の循環や神経連動を評価する」ことを重視しています。

緊急性を疑うべきケース

中には、すぐに病院を受診すべきケースもあります。

  • 強い吐き気やめまいを伴う腰痛
  • 発熱やしびれを伴う
  • 短期間で急激に悪化する

これらは内科的疾患や重篤な病気の可能性があるため、自己判断せず医療機関での検査が必要です。

なぜ湿布や薬では改善しないのか?

腰痛に加えて頭痛や吐き気があると、多くの方はまず湿布を貼ったり、市販の鎮痛薬を飲んだりするでしょう。
確かにこれらは一時的に症状を和らげます。ですが、数日後にはまた痛みが戻ってしまう…。そんな経験はありませんか?

それには理由があります。

薬を飲む女性

対症療法の限界

湿布は「炎症や熱感を鎮める」、薬は「痛みを脳に伝えにくくする」といった働きがあります。
しかし、腰痛や頭痛・吐き気を引き起こしているのは多くの場合、筋膜や関節、神経の連動不全です。

つまり、湿布や薬は「結果」にアプローチしているだけで、「原因」には届いていないのです。

「痛い場所=原因」ではない

多くの方が誤解しているのが、「腰が痛いから原因は腰にある」という考え方です。

実際には、以下のような連鎖がよく見られます:

  • 猫背姿勢 → 背中や肩甲骨の動きが悪い → 首の緊張 → 頭痛・吐き気
  • 股関節の硬さ → 腰に過度な負担 → 自律神経に影響 → 吐き気や倦怠感

つまり、腰痛・頭痛・吐き気はひとつながりの症状であり、痛みの場所だけを対処しても改善は長続きしません。

再発を繰り返す理由

一時的に楽になっても、根本原因がそのままなら、同じ症状を繰り返します。
これは「火災報知器が鳴っているのに、音だけ消して火を消していない」状態に例えられます。

根本改善には、体全体のバランスを評価し、どこから崩れているのかを特定することが必要なのです。

FJA整体との違いにつなげる

ここで登場するのが、みゅう整骨院のFJA理論(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)です。

  • 湿布や薬:結果(炎症・痛み)への一時的対処
  • FJA整体:原因(筋膜・関節・神経の連動不全)を特定し改善

だからこそ、「どこへ行っても治らなかった痛み」が改善へ向かうケースがあるのです。

みゅう整骨院のFJA整体アプローチ

「湿布や薬では良くならなかったのに、なぜ整体で改善するの?」

その答えは、FJA理論(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)にあります。

FJAは、痛みを「腰の問題」や「頭の問題」と切り離して考えるのではなく、
筋膜(ファシア)・関節・神経の3つの層が連動するシステムとしてとらえます。

みゅう整骨院の先生が患者さんに施術をしている

三層評価で原因を特定

まず行うのは、「どこから崩れているか」を正確に見極める評価です。

  • F(Fascia:筋膜) → 滑走不全や癒着
  • J(Joint:関節) → 微細なズレや硬さ
  • A(Activity:神経) → 筋肉を制御する神経の誤作動

この三層を丁寧にチェックすることで、痛みや吐き気を引き起こす本当の原因を探ります。

3つのアプローチで反応を引き出す

評価をもとに、次の施術を選択して行います。

  • TFM(Tissue Friction Massage)

     筋膜や組織の癒着を微細な刺激で解放
  • AFR(Active Fascia Release)

     筋膜の滑走性を回復させ、動きをスムーズに
  • JIC(Joint Capsule Correction)

     関節包の受容器を刺激し、神経反射を再教育

特徴は「施術者が力で変える」のではなく、身体が自ら変わる瞬間を引き出すことです。

再評価で変化を見える化

施術後は必ず再評価を行います。

  • 腰や首の動きがどう変わったか
  • 頭痛・吐き気の軽減度
  • 呼吸のしやすさや姿勢の安定

患者さんと一緒に確認することで、「変化を実感できる施術」を実現します。

臨床例:腰痛+頭痛+吐き気の改善

40代女性・在宅ワーク中心

  • 症状:慢性的な腰痛、頭痛と吐き気を伴い、薬が手放せなかった
  • 病院検査:異常なし
  • FJA評価:骨盤と股関節の硬さ/首肩の滑走不全/自律神経の過緊張を確認
  • 施術:AFR+JICを組み合わせ、全身の連動を調整
  • 結果:3回目で頭痛と吐き気が減少、6回目で腰痛も安定

「ただ腰を揉むのではなく、全身を診てもらえたのが安心でした。朝の吐き気がなくなったのが一番うれしいです」

ご自宅でできるセルフケアと再発予防

整体で施術を受けることはもちろん大切ですが、症状を繰り返さないためには日常生活の工夫が欠かせません。
みゅう整骨院では、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせたセルフケアを提案しています。

ストレッチする女性

デスクワーク中にできる姿勢改善と呼吸法

長時間の座り姿勢は腰や首に大きな負担を与えます。

  • 骨盤を立てて座る:椅子の背もたれに浅く腰掛け、骨盤を立てて支える
  • 画面の高さを調整:目線の高さにモニターを合わせる
  • 1時間に1回は立ち上がる:軽く伸びをするだけでも血流が改善

さらに、呼吸を深めるだけでも自律神経のバランスが整いやすくなります。

「4秒吸う → 6秒吐く」を1日数回行うのがおすすめです。

腰・首・肩のリラックスストレッチ

腰痛+頭痛+吐き気がある方におすすめなのが、首と腰を同時に緩めるストレッチです。

  • 首の横伸ばし:頭を片側に倒し、首筋をゆっくり伸ばす
  • 腰のひねり:仰向けで膝を左右に倒すことで腰をリラックス
  • 肩甲骨回し:腕を大きく回して肩甲骨を動かす

ポイントは「痛みを感じない範囲で」「呼吸を止めずに行う」こと。

更年期世代が意識したい生活習慣

腰痛や頭痛に吐き気を伴う方の多くは、自律神経やホルモンバランスの影響を受けています。
そのため、生活習慣の見直しも重要です。

  • 睡眠の質を高める:就寝前のスマホ使用を避け、同じ時間に寝る
  • バランスの良い食事:鉄分・ビタミンB群・マグネシウムなどを意識
  • 適度な運動:ウォーキングやヨガで血流と自律神経を整える
  • ストレスケア:日記を書く、趣味の時間を持つなどリラックス法を見つける

更年期の腰痛・頭痛は「年齢のせい」と諦める必要はありません。
生活習慣と整体を組み合わせることで、大きな改善が期待できます。

セルフケアを続けるためのサポート体制

セルフケアは「知っている」だけでは効果が出にくく、続けやすさが大切です。
みゅう整骨院では:

  • 初回カウンセリングで個別にアドバイス
  • LINEでセルフケア動画や質問に対応
  • 定期的な再評価で進歩を一緒に確認

一人で頑張るのではなく、二人三脚で再発しにくい身体づくりを目指せます。

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Q&A:よくある質問

腰痛に加えて頭痛や吐き気があると、「整体を受けても大丈夫?」「更年期と関係あるの?」と不安に思う方が多いです。
ここでは、患者さんからよくいただく質問にお答えします。

q&aを表したイラスト

吐き気があるときでも整体は受けていいの?

基本的には可能です。ただし注意点があります。

  • 一時的な自律神経の乱れや姿勢不良が原因の場合 → 整体で改善が期待できます
  • 強い吐き気・発熱・しびれなどがある場合 → 内科や専門医を受診することが優先です

みゅう整骨院では初回カウンセリングでリスクをチェックし、必要に応じて医療機関への受診をお勧めします。
安心して施術を受けていただけるよう、安全性を第一に考えています。

更年期による腰痛・頭痛も改善できますか?

更年期はホルモンバランスの変化によって、自律神経が乱れやすい時期です。
その結果:

  • 血流が悪くなり腰痛や頭痛が出やすい
  • めまいや吐き気などの全身症状を伴う

このようなケースでも、FJA整体で「筋膜・関節・神経」のバランスを整えることで症状が和らぐ方が多くいます。
さらに、生活習慣やセルフケアの工夫を組み合わせることで、再発しにくい状態をつくることが可能です。

何回くらい通えば良くなりますか?

症状の原因や生活習慣によって異なります。

  • 軽度の場合:1〜3回で改善を実感
  • 慢性的な腰痛+頭痛・吐き気の場合:5〜8回で安定し始める
  • 長年の症状・更年期による不調:数ヶ月かけて体質改善を目指す

大切なのは「その場しのぎではなく、再発しにくい体をつくること」。
みゅう整骨院では無理な通院を勧めず、患者さんの状態に合わせた最適なプランを提案しています。

病院との違いは何ですか?

  • 病院:検査・投薬・一時的な症状コントロール
  • みゅう整骨院:原因を評価し、全身の動きを整えて根本改善を目指す

どちらも大切ですが、
「病院で異常なしと言われたのに辛い」
「薬だけでは不安」
という方に、整体が有効なケースが多いのです。

みゅう整骨院の信頼性とサポート体制

腰痛や頭痛・吐き気が長引くと、「どこに相談すればいいのか分からない」と迷ってしまいますよね。
みゅう整骨院では、患者さんの安心と信頼を大切にしながら、根本改善を目指した施術を提供しています。

FJA理論による肩の滑走障害を評価している整体師の様子

【経験】20年以上・10万人以上の臨床実績

代表の平井大樹は、施術歴20年以上、延べ10万人以上の患者さんを施術してきました。
デスクワークによる慢性腰痛から、スポーツ障害、さらに自律神経の不調まで、幅広い症例に対応してきた経験があります。

「どんな症状でも一人で悩まないでほしい」という思いを持って施術にあたっています。

【専門性】FJA理論に基づく再現性の高い施術

みゅう整骨院では、独自のFJA理論(ファシアティックジョイントアプローチ)をベースに施術を行います。
これは「筋膜・関節・神経の三層を評価し、崩れの出発点を正確に見極める」方法です。

  • 一時的にほぐすのではなく、根本から改善
  • 誰が施術しても同じ変化が得られる、再現性の高い技術
  • 言葉で説明しながら施術するため、納得して受けられる安心感

【権威性】全国の施術家に指導する立場

代表は「平井塾」を主宰し、全国の施術家に技術指導を行っています。
単なる現場経験にとどまらず、教育・普及に携わる立場として信頼をいただいています。

「教える立場の先生に診てもらえる」という安心感が、多くの患者さんの来院理由になっています。

【信頼性】安心できるサポート体制

  • 初回カウンセリング:30分以上かけて症状を丁寧にヒアリング
  • LINE相談:セルフケア動画や体調の質問に対応
  • 医療連携:必要に応じて病院を紹介し、安全性を最優先

「無理に通わせることはせず、必要な回数だけで改善を目指す」ことをお約束しています。

まとめ|腰痛+頭痛+吐き気は「変わらない」ではなく「変えられる」

施術により腰痛が改善した女性

腰痛に加えて頭痛や吐き気まで伴うと、
「このまま一生付き合うしかないのでは?」と不安になる方が少なくありません。

しかしその多くは、筋膜・関節・神経のバランスの崩れや、自律神経の乱れが背景にあり、
適切な評価とアプローチを行えば改善する可能性があります。

本記事のまとめ

  • 腰痛と頭痛・吐き気は「別々の問題」ではなく「全身のつながり」が原因になることが多い
  • 湿布や薬は一時的に和らぐが、根本的な改善には至らない
  • FJA理論に基づく整体では、三層(筋膜・関節・神経)を評価し原因を特定できる
  • セルフケア(姿勢・呼吸・ストレッチ・生活習慣)と併用することで再発予防も可能
  • 必要な場合は医療機関との連携も行うので、安心して相談できる

「どこに行っても変わらなかった」「薬に頼り続けるのは不安」
そんな方にこそ、FJA整体を受けていただきたいと考えています。

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最後に

みゅう整骨院は、20年以上・延べ10万人以上の臨床経験をもとに、
「ただ痛みを取る」だけでなく、再発しにくい身体づくりをサポートしています。

腰痛と頭痛・吐き気の不調にお悩みの方は、どうぞ一度ご相談ください。
「変わらない」ではなく、「変えられる」身体づくりを一緒に始めましょう。

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※ただし、自己判断は禁物です。痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。

※ 免責事項

  • 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
  • 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
  • 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。