「病院で異常なしと言われたのに、頭痛や首こりが続く…」
「雨の日や気圧の変化で頭が重くなる」
そんなお悩みを抱えていませんか?
箕面市では、デスクワークやスマホ時間の増加、気圧変動の影響などで、首こり・頭痛・めまい・吐き気 といった不調を訴える方が増えています。
みゅう整骨院(箕面市の痛み専門整体)では、筋膜と関節の滑走性を整える【FJA(ファシアティック・ジョイント・アプローチ)】を用い、首だけでなく全身から整える頭痛ケアを行っています。
病院で異常なしなのに辛い理由
「MRIでも異常なし」「ストレートネックと言われただけ」
そんな方でも、実際には体の構造の乱れが原因で首に負担が集中しているケースが多いです。
首こりや頭痛の多くは、
✅ 首の筋膜の緊張
✅ 胸郭(ろっ骨)の硬さ
✅ 自律神経の乱れ
この3つが複雑に絡み合って起こります。
首の筋膜緊張
首の筋肉は、頭・肩・背中とつながる筋膜ネットワークの一部です。
この筋膜がねじれたり、動きが悪くなると、首を少し動かしただけでも過度な負担がかかります。
さらに、デスクワークやスマホの姿勢で首が前に出ると、後頭部〜肩甲骨にかけての筋膜が常に引っ張られる状態になり、「首こり+頭痛+吐き気」 のトリプル症状を招きます。
FJAでは、首だけを触るのではなく、胸郭・肩甲骨の動きまで含めて筋膜の滑走性を回復 させることで、首の負担を根本から減らします。
胸郭の動きの低下
胸郭(肋骨まわり)は「呼吸の中心」です。
ここが硬くなると呼吸が浅くなり、結果的に首や肩の筋肉が代わりに呼吸をするようになります。
つまり、胸が動かないことで首が常に働きすぎてしまう。
これが首こりの本質的な原因のひとつです。
胸郭がしなやかに動くようになると、首の筋肉が自然にリラックスし、頭の重さも支えやすくなります。
ストレスと自律神経の影響
ストレスや緊張が続くと、自律神経のバランスが崩れ、筋肉や血管が収縮しやすくなります。
とくに首には「交感神経」が集中しており、精神的ストレスがそのまま首の緊張として現れることも多いです。
当院では、呼吸を整えるアプローチや、頭部・後頭下筋群のリリースを通して自律神経のリセット も同時に行っています。
気圧・気候で悪化しやすい人の特徴
「雨が近づくと頭が重い」「台風前に偏頭痛が出る」
といった【気象病】タイプの首こり・頭痛も非常に多く見られます。
気圧の変化で血流や神経の圧が変動すると、身体の滑走システムに負担がかかり、首こりを誘発します。
横隔膜・呼吸の浅さ
呼吸が浅い人は、気圧変化の影響を強く受けやすい傾向があります。
横隔膜が硬いと胸が動かず、首で呼吸を補うようになります。
FJAでは、胸郭と横隔膜を一体として整え、呼吸が体全体でできる状態 に戻すことで、気圧の影響を受けにくい体づくりを目指します。
首だけに負担が集中する姿勢
猫背・巻き肩・ストレートネック。
これらの姿勢は「首だけで頭を支える」状態をつくります。
特にスマホを長時間見る姿勢では、5〜6kgある頭を、常に首の筋肉だけで支えている計算になります。
この状態が続くと、筋肉や神経への圧迫が起こり、気圧や天候の変化でさらに頭痛を感じやすくなります。
みゅう整骨院の頭痛アプローチ
当院の頭痛・首こりケアは、「肩をほぐす」ではなく、「動きを取り戻す」施術 です。
構造の乱れをFJA理論で整え、神経・筋膜・関節のすべてを連動させていきます。
肩甲帯の動きの改善
肩甲骨・鎖骨・胸骨を含む「肩甲帯」の滑走性を整えることで、首への負担を分散します。
特に、肩甲骨が動くようになると「頭が軽い」「首を回しても痛くない」と感じる方が多いです。
首の負担を分散する胸郭ケア
胸郭が柔軟に動けば、首の筋肉が呼吸や姿勢の補助をしなくて済みます。
つまり「首の働きすぎ」を抑えることができるのです。
当院では、ろっ骨・胸椎・肩甲骨の連動性を高めるFJA手技で首を使わなくても姿勢が保てる身体に導きます。
自律神経ケア
自律神経のバランスを整えるため、後頭部・頸椎周囲の深層筋へのアプローチを行います。
同時に呼吸と連動させることで、「眠りが深くなった」「天気の影響を受けにくくなった」という声を多くいただいています。
自宅でできる予防ケア
施術後の状態を長持ちさせるには、日常のケアも欠かせません。
ここでは、自宅でできる簡単な方法をご紹介します。
呼吸を深くするストレッチ
- 椅子に浅く座り、胸を軽く開く
- 鼻からゆっくり息を吸い、肋骨を広げるように
- 口から細く長く息を吐く
※ポイントは、肩を上げず「胸とお腹が動く」感覚を意識すること。
これにより、胸郭が柔らかくなり、首の負担が減ります。
首を守る寝方と枕の選び方
首こり・頭痛の方は、枕の高さが合っていないことが多いです。
✅ 高すぎる枕 → 首の前側が詰まり、呼吸が浅くなる
✅ 低すぎる枕 → 頭が落ち込み、首の後ろが張る
理想は「後頭部と背中が自然に一直線になる高さ」。
仰向けで首がリラックスできる位置を探してみましょう。
【まとめ】
首こりや頭痛は、「首の問題」ではなく「全身のバランスの乱れ」から始まります。
特に、胸郭・呼吸・自律神経が関係しているケースが多く、薬やマッサージでは一時的な改善にとどまりがちです。
みゅう整骨院では、筋膜と関節の滑走性を整え、首を支える構造を根本からリセットすることで、再発しにくい体へ導きます。
「薬を飲み続けたくない」「原因から治したい」
そう感じたときが、体を変えるチャンスです。
箕面市で首こりや頭痛にお悩みの方は、ぜひ一度、FJAアプローチを体感してください。
軽く、深く、心地よく動ける新しい日常が待っています。
※ただし、自己判断は禁物です。 痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
- 本記事の内容に基づいて行動し、万が一何らかの問題が発生した場合でも、当方では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。











