「薬を飲んでもすぐ戻る…」
「点鼻薬が手放せない毎日」
「CTでも異常なし。でも、ずっと鼻が詰まっている」
副鼻腔炎や慢性的な鼻づまりに悩む方の中には、
「何をしても良くならない」「もう治らないのかも」と感じている方が少なくありません。
でも、それはあなたのせいでも、病院のせいでもありません。
単に、“見られていなかった原因”があっただけかもしれないのです。
この記事では、みゅう整骨院でのFJA理論に基づく視点から、
「なぜ副鼻腔炎が治らないのか?」
「どうすれば根本から変わるのか?」
を、わかりやすく解説していきます。
「何をしても良くならない」と感じているあなたへ
耳鼻科、薬、生活改善…全てやっても治らない理由とは?
- 抗生物質も飲んだ
- 鼻洗浄や点鼻薬も使っている
- 食事や睡眠にも気をつけている
- 手術までしたのに、数ヶ月後にはまた詰まる
…それでも「治った」と感じられないのは、
“アプローチの方向が違っている”だけかもしれません。
慢性化している人の共通点
FJA理論で観察していると、「なかなか治らない」と感じている方には、以下の共通点がよく見られます。
- 首や顎まわりの筋膜の滑走が悪い
- 呼吸が浅く、胸が広がらない
- 自律神経のバランスが乱れている
- 常に緊張した状態で生活している
つまり、“鼻だけを見ていては見落とされる原因”が、身体の他の部位に隠れているのです。
治らないのは“アプローチが違う”からかもしれない
鼻まわりだけへの処置では限界がある
耳鼻科では、鼻や副鼻腔そのものにアプローチすることが中心です。
例えば:
- 抗生物質で炎症を抑える
- 点鼻薬で粘膜の腫れを引かせる
- 鼻腔や副鼻腔の洗浄
- 必要に応じて内視鏡手術
これらは、「今ある炎症や詰まりをどうにかする」ことが目的の“対症療法”です。
一方で、「なぜ詰まりやすくなっているのか?」という“原因の構造”にはアプローチされないことが多いのが現実です。
滑走不全と神経系の問題が背景にあることも
FJA理論では、次のような要因が副鼻腔炎の慢性化に関係していると考えています:
- 首や顎の筋膜が癒着して、動きが悪くなる
- 胸郭(胸まわりの骨格)が硬く、呼吸が浅い
- 呼吸に必要な構造が連動して動いていない
- 自律神経の乱れで、排出や免疫がうまく働かない
これらの“身体全体の滑走不全”や“神経系の問題”は、鼻だけを治療しても改善されません。
だからこそ、何度も詰まる・治らないと感じる結果につながっているのです。
FJA理論が考える「治らない副鼻腔炎」の構造的要因
副鼻腔炎の症状が慢性化し、何をしても良くならない場合——
その背景には、「鼻まわり」ではなく「身体全体の構造」に問題があることが少なくありません。
FJA理論では、その中でも特に注目すべきポイントとして、以下の“連動性の崩れ”を重視しています。
首・顎・胸郭・自律神経の滑走不全が連鎖する
❶ 首(頸椎)の滑走不全
首の筋膜や関節が詰まっていると、鼻や顔まわりへの血流・神経伝達が阻害され、排出や炎症のコントロールが効きにくくなります。
❷ 顎(顎関節)の過緊張
歯ぎしり・食いしばりによる顎の緊張は、副鼻腔に隣接する筋肉や膜の動きを制限します。
❸ 胸郭の動きの低下
深く呼吸ができないと、副鼻腔の排出が弱くなり、膿や粘液が溜まりやすい環境をつくってしまいます。
❹ 自律神経の乱れ
構造の詰まりが神経の伝達に影響を与え、交感神経の過緊張→免疫や排出の低下→慢性化という悪循環が起きます。
“構造”を見ずに治すことはできない
このようにFJAでは、鼻の不調であっても「全身の動きと連動性を整える」ことが根本改善のカギになると考えています。
鼻だけを治すのではなく、
“鼻が詰まりにくい身体”を作ることこそ、再発しない・治りきる状態への第一歩です。
症状を超えて、生活の質を取り戻す整体へ
副鼻腔炎や鼻づまりで困っている方にとって、
「鼻が通ること」はもちろん嬉しい変化です。
しかし、FJA理論に基づく整体の目的は、その先の“生活の質”を取り戻すことにあります。
呼吸の変化が“生きやすさ”を生む
FJA的アプローチで滑走不全を整え、呼吸が深くなってくると──
- 寝つきがよくなる
- 日中の集中力が上がる
- 頭がすっきりする
- 感情の波が落ち着く
といった、日常生活の中で「楽になった」と感じられる変化が起きてきます。
これは単なる症状改善ではなく、“自分の身体に主導権を取り戻す”ことでもあるのです。
施術の先にある「変わる実感」
みゅう整骨院では、単に施術するのではなく、
- 呼吸や姿勢の再教育
- 習慣の見直し
- 再発防止のセルフケア指導
など、施術後の「変わっていく身体」と向き合うプロセスを大切にしています。
だからこそ、「今まで何をしても治らなかったけど、ここは違った」という声を多数いただいています。
あなたも、ただ“症状を抑える”のではなく、
“自分らしく生活できる身体”を取り戻すための整体を体験してみませんか?
まとめ
副鼻腔炎がなかなか治らない原因は、「鼻そのもの」ではなく、
“身体全体の構造”や“滑走の不全”が見落とされていることにあるかもしれません。
FJA理論に基づいた整体では、
- 鼻まわりに隣接する首・顎・胸郭を評価
- 呼吸・姿勢・神経の連動性を整える
- “再発しにくい身体”へと再教育する
といったアプローチで、薬や処置では届かなかった原因にアプローチします。
「何をしても良くならない」そんなあなたにこそ、届けたい整体があります。
これまで耳鼻科や薬で改善しなかった副鼻腔炎にお悩みの方へ。
「またか…」という不安を手放して、“治りきる身体”を目指しませんか?
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※ただし、自己判断は禁物です。痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
※ 免責事項
- 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
- 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
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