ギックリ腰で他の整骨院で牽引治療をされて悪化した症例

典型的なパターンの一つです。寝起きの腰痛が元々あり、慢性的に腰が重たく怠くなっている方は東洋医学的な範囲で腎臓に問題があります。

ポイントは、寝起きの腰痛です。これを解消せずに放置しておくと必ずと言っていいほどギックリ腰につながります。

そして、その状態でギックリ腰に対してマッサージや牽引といった対処療法を受けると立てなくなるくらい悪化してしまいます。

このお客さんも、最初になったギックリ腰は揉んで治ったけど何度もギックリ腰を繰り返しているうちに揉んでも治らなくなってしまい、今までとは違う整骨院で無重力で引っ張ったりされたそうです。

そうすると、原因になっている腎臓は何年間も放置している状態になってしまいますので、対処療法では効果がなくなってしまいます。

そして、ついに誤魔化しが効かなくなり当院に来られたという感じです。よくあることです。

初回の施術では、仰向けに寝ると悪化する可能性がある状態だったので座ってギックリ腰の腎臓に対しての施術を行いました。

初回で歩くのがツラかったギックリ腰は解消して、痛みは残るが動ける状態になりました。

２回目も経過は順調で、慢性的な腰痛と寝起きの腰痛を治したいということだったので、３回目から本格的に根本的な原因に対して整体をしていきました。

１０年以上続いている症状でしたが、経過が良く６回目の施術のころには寝起きの腰痛が気にならなくなるほどまで回復しています。

その後は、仕事がハードなので定期的にメンテナンスに来られています。

寝起きの腰痛・慢性的に重たく怠く感じる腰痛

姿勢循環療法・内臓整体・チャクラ・腎臓原穴エネルギー