サッカー中に痛めた左膝が3ヶ月経っても治らない

いつからどんな感じですか?詳しく教えていただけますか?

3ヶ月くらい前にサッカーをしていて急にストップした時に、膝に痛みが走りました。

その後、屈伸や歩いたり走ったりしても痛くないんですがサッカーをしたら痛くなります。

 

 

 

わかりました。合わせて他に気になることはありませんか?

整形外科では、レントゲンとっても何も原因はないと言われました。

成長痛でもないし原因はなんですか?それも気になります。

 

そしたら、これから検査していきますね。その前に、少しだけ説明させていただいてもよろしいですか?

はい。大丈夫です。

1番の問題は、「寝て痛みや不調が自分で治せない」ことです。

本来、寝て起きたらスッキリと回復して痛みやしびれが治せるはずなんですが、それが出来なくなっていることが問題ですよね。 

回復力が低くなると、

筋肉がガチガチに凝ったり、背骨や骨盤が歪んで姿勢が悪くなったり、どこかが痛くなり「不具合があるから治して~」と体がサインを出して教えてくれるのです。

そうなんですね。

そうなんです。今から検査で体のどこが痛みやシビレのサインを出しているのか探していきますね。その後、詳しく説明させていただきます。

よろしくお願いいたします。

検査した結果・・・大丈夫!ちゃんと良くなりますよ。

成長痛ではないのでご安心くださいね。小学生高学年から中学生に多い症状です。

膝のお皿の骨ありますよね。その裏にある軟骨の炎症が原因ですね。

膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)って言います。)

ですから、膝のお皿に負担がかからないように整体をしていけば改善しますからね。安心してください。

 

わかりました。よろしくお願いします。

症状に対しての考察

膝の裏の軟骨が炎症する膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)という成長痛と間違えたり、原因不明と言われることが多い疾患です。

スポーツしている成長期の女の子に多いという特徴もあります。

今回のケースでは、サッカーをしてブレーキをかけた時に、膝の角度が急激に曲がった状態で、負荷が強くなり膝のお皿の裏が炎症してしまったようです。

日常生活では問題ないので、いつか治ると思っていて治らないというケースがほとんどです。

整体内容と経過

整体は、膝のお皿の位置を矯正するのと合わせて腰の調整を行います。膝なのに腰って思われるかもしれませんが、膝の疾患の場合は必ず腰が関係してきます。

なかなか、膝が痛くて治らない方は腰の調整が抜けているか上手くいっていないことがあります。

Kくんの場合も腰に問題がありましたので、腰の調整をしてから膝のお皿の位置を調整しました。

これで、膝の動きはスムーズになり膝のお皿の軟骨が治りやすい環境ができたと思います。

後は、2,3回で今回の膝痛はなくなりそうです。

膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)でステージが進んでいるケースはもっと時間と回数がかかります。Kくんの場合は、膝の回復は早そうです。

 

同じように、膝が痛くてリハビリに行ってもなかなか改善しない方は、ご相談くださいね。

筋肉のコリや背骨、骨盤の歪みも体からのサインです。

整体に通っても改善しない理由は、検査ミスです!あなたの痛みや不調が改善しない本当の原因を知りたくはないですか?

他院では、筋肉のコリ、背骨・骨盤の歪みを検査して先生の勘で整体をしています。これでは検査ミスが起こり、整体をしても改善しません。

当院では、検査に力を入れています。

背骨や骨盤の歪みだけでなく、姿勢や静脈・リンパの流れ、自律神経の乱れや内臓の疲労、経絡の流れなどを含めた100種類以上から根本的な原因を探します。

私たちは、毎回の施術で上記の状態をチェックしてから整体をしていきます。

もし、あなたがこれまでに、

  • 筋肉のコリが原因ですね。
  • 骨盤の歪みが原因ですね。
  • 骨の老化が原因ですね。
  • 運動不足が原因ですね。
  • 腹筋と背筋のバランスが原因ですね。

と言われて、病院や整骨院に通っても改善しなくて「本当はもっと違うところに原因があるのではないか?」と感じていませんか?

そう感じている方は、当院の整体が合うかもしれません。当院の整体に興味がある方は、ぜひ1度ご相談くださいね。

友だち追加

今すぐメールで相談する >