整形外科で脊柱管狭窄症と診断され歩けないくらいの痛みが改善

患者様の情報

症状:寝起きの腰痛・間欠性跛行・杖を持たないと歩けない・右足から右のお尻が痛い

いつからどんな感じですか？詳しく教えていただけますか？

４年前の１１月にゴルフをしてから腰が痛くなりました。

痛みが続いていたので翌年の１月に病院に行きそこで脊柱管狭窄症と診断され湿布をはるように言われました。しかし一向に良くならなくて寝れないぐらい腰が痛くなってきたので１年間くらい整骨院に通ってました。

揉んでもらうと少し楽だったんですが１ヶ月前から急に調子が悪くなってきて、毎朝していたラジオ体操も痛みで出来なくなりました。

寝起きも腰が痛く午前中は杖がないと歩くことも辛くなってきたので、何とかなりませんか？

わかりました。それでは、これから原因を特定していきますね。
合わせて他に気になる症状はありませんか？

大丈夫です。お願いします。

わかりました。その前に、これから当院と他の整骨院の考え方の違いについて説明させていただきますね。

一般的な整骨院では、筋肉や背骨・骨盤をみて施術しています。

でも、人間の体は他に内臓や自律神経、脳、頭の骨、静脈、リンパなどがあります。

さらに経絡やチャクラと言った目に見えないエネルギーや、量子物理学ではエーテル体やアストラル体など素粒子の流れも確認されています。

当院では、それらも含めて検査して原因になっている個所に整体をしていきます。

ですから、一般的な整骨院や鍼灸院と比べると体の見ている範囲が２０倍くらい違います。

全身整体コースでは１００種類以上の項目の中から、原因を特定して整体をしていくことで、姿勢や循環、自律神経や内臓、エネルギーの流れが改善し寝て起きたら自分で自分の身体を回復できるようになります。

それでは、本来ならご自身で改善出来ていた症状が出来なくなっている根本的な原因を検査していきますね。

お願いします。

検査した結果・・・

大丈夫！ちゃんと治りますよ。

原因について説明しますね。

腰の根本的な原因は、腎臓の問題ですね。
なので、腎臓の働きが悪くなると腎臓と関係している筋肉や骨が硬くなってしまします。腎臓の働きを上げる整体をしていくと腰の痛みもなくなって、ちゃんと歩けるようになりますので安心してくださいね。

そうですか、安心しました。よろしくお願いします。

脊柱管狭窄症になると、背骨の真ん中の脊柱管というところが変形してしまいます。

他の整骨院や病院では、狭くなったところだけしか見ていないので良くなりません。脊柱管狭窄症の整体には、人それぞれポイントがあります。

今回のケースでは腎臓がポイントになっていました。腎臓と腰痛は、密接にかかわってきます。例えば腎臓の働きが悪くなって老廃物がたまると腎臓が浮腫みます。浮腫むと重くなるので体の中から腰の筋肉を圧迫します。

そうすると腰の可動域が狭くなっていき、徐々に背骨の動きも悪くなってきます。その状態が続くと背骨の脊柱管の循環が悪くなります。

その結果、骨も変形してしまうので病院でレントゲンを撮ると脊柱管狭窄症という名前がつきます。ですから、腎臓の整体をしていくこと、そして骨を動かして腰の動きをつけていく事がポイントになります。

初回の施術では、腎臓の調整と背骨の動きを良くする調整をしていきました。

それだけで起き上がりがスムーズになりました。2回目の施術をする前に状態を聞くと寝起きの痛みはあるが痛みの質がいつもより全然ましになっていました。

さらに深く腎臓の調整を入れていきました。その２日後に3回目の施術をする頃には朝に杖を使うことがなくなりました。さらに2日後の4回目の施術の時は朝の痛みはもうなくなり、スムーズに歩けるように回復してきました。

長時間歩く日が続くと少ししんどくなるとのことですが、経過が順調なので、今は2週間に1回の調整をしています。

腎臓の状態も良くなってきたいるので、あとは背骨の動きをもっとよくしていくといい状態でキープできそうです。

ふくらはぎの浮腫み

姿勢循環療法・腎臓整体・オシレーション

当院の整体では、

独自の検査法で、しっかり身体の声に耳を傾け、原因カ所をピンポイントで調整します。すると、身体は「原因カ所に気づいて」早期に回復していきます。

あなたのその痛みや悩み意外な原因が見つかるかもしれませんよ。