ここが違う!ヘバーデン結節の専門医

 
「母親がへバーデン結節で悩んでいて専門の病院を探している。」「へバーデン結節で治療法はないと言われた。専門の医師に診てもらいたい。」「手の変形があって見た目が悪い。何か方法がないか専門医に相談したい。」
このようにへバーデン結節の専門医をお探しではないでしょうか?専門医に見てもらった方がもちろん良いですが、診てもらったからといって全てが治るわけではありません。普通の医師と違って専門医はへバーデン結節に対して何ができるのかなど正しい知識を持った上で受診するようにしましょう。

病院でのへバーデン結節専門医について

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・へバーデン結節の専門医とは

現在日本でへバーデン結節をはじめとする手を専門と言える医師は「日本手外科学会」(旧:手の外科)の医師が多数です。手外科専門医になるには、日本整形外科学会または日本形成外科学会の専門医を持っている医師が5年間研修をしてから専門医試験を受け、合格することが必要です。へバーデン結節だけの専門医はいませんので、へバーデン結節の専門医=日本手外科学会の医師という事になります。

・探し方

日本手外科学会の専門医をお探しになる場合は以下のURLから探してみてください。
URL:
また、日本手外科学会に所属していなくても治療実績の多い病院もあります。インターネットで調べられる際には「へバーデン結節 お住いの地域」を入力して調べてみてください。
どちらの方法で探すにしても、紹介状が必要となる場合もありますので、受診される前に確認することをお勧めします。

・専門医の考え方

へバーデン結節という病気になる原因については、はっきりとは分かっていません。考えられるものとしては、年を取ったため、指を過剰に使いすぎたため、という事が言われています。年を重ねることで骨が変形してしまったり、指を使う重労働や日常的にパソコンを使用したりするとへバーデン結節になると考えられています。また、手の専門医を受診するへバーデン結節は更年期や妊娠中の女性に多いため、女性の場合はホルモンバランスの変化が原因であるということもよく言われる原因の1つです。

・治療方法

治療法はテーピングや関節内ステロイド注射などの保存療法が主流です。亜脱臼があり摘み動作に障害がある場合、変形の矯正を強く望む場合には関節の固定や人工関節を入れる手術を行います。いずれも30分から1時間程度、入院してもせいぜい1泊程度が多いようです。テーピングや関節内ステロイドであれば通常の整形外科でも可能ですが、手術はもともと適応の少ないものですので、経験豊富な専門医で行ってもらう方が良いでしょう。

・後遺症

へバーデン結節を多く見ている専門医とは言え、手術を行った場合には後遺症が残る可能性はあります。手は繊細な動きを行う関節ですので、少しでも傷つけてしまうとその後の動きに影響が生じます。また、別の指に再発することもあります。よほど重症な場合や変形の改善を望む場合でなければ専門医でさえ手術は勧めないことが多いようです。
 

病院以外でもへバーデン結節を専門に見てくれるところはある!

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・整体での考え方

整体ではへバーデン結節による変形は関節付近にくっついている筋肉や筋膜の硬さや緊張によって骨が引っ張られ続けたり、骨と骨同士 がぶつかり合ってできた「結果」であり、変形そのものが痛みの原因ではないと考えています。よく指の使い過ぎとも言われますが、指は本来正しい使い方をしていればそう簡単には痛みを起こす部位ではありません。むしろ、指の間違った使い方などの生活習慣の積み重ねによって、柔軟性のある筋肉や筋膜が、柔らかさを失い硬くなることでへバーデン結節になるという考え方です。

・治療法

基本的にはへバーデン結節で変形している部分ではなく、体の使い方や生活習慣に原因があると考えますので、体全体の施術を行います。大きく変形してしまった形を変えることは難しいですが、整体によりへバーデン結節の痛みが和らぎ、他の症状も一緒に解消されたという方もいらっしゃいます。

・探し方

整体でへバーデン結節をみてもらえるところは正直なところ少ないので、探すのは難しいということが現状です。手を専門に見ている整体をインターネットで調べ、問い合わせて症状を伝えるのが1番良い方法でしょう。実際に通院してみて信頼できる先生かどうかを見極めることも重要です。
 

まとめ

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へバーデン結節はいくら専門医でも症状が進行してしまってからでは対処方法が少ないのが現状です。もしもあなたのヘバーデン結節の痛みがまだ出始めであれば早めに手の専門医のいる医療機関を受診しましょう。症状が進行して日常生活に支障が出ている場合にも専門医の診察を受けて治療をしてもらいましょう。当院には手の症状にお悩みの方も多数来院されています。整体にご興味のある方は当院までご相談ください。