幼い頃から人の役に立つことが大好きでした
小さい頃は野球や空手を習っていましたが、どちらかというと、母の肩をもんだり、マッサージをして「ありがとう!気持ちよかった!」と喜んでもらうことに夢中でした。
自作の肩たたき券を家族に配り、両親や祖父母を癒やすことが私の日課になっていました。
特に、おばあちゃんはカッピングが好きだったので、手伝いながら、人の役に立つ喜びを感じていました。
新しいことへの挑戦
中学ではバスケ、高校ではラグビー、そして大学時代はダンスに熱中しました。
興味を持ったものには、とことん向き合う性格で、ダンスに熱中した頃は、授業が終わると朝まで練習し、三日三晩寝ずに生活することもありました。
しかし、そんな無茶が祟り、身体に異変を感じるようになりました。
そして整体院に通い始めるようになり、そこで、かつて家族をマッサージして喜ばれていたことを思い出しました。
振り返ると、この時に
「人を身体の面から支えたい」 その想いが芽生え始めましたと思います。
一度は、社会人に葛藤の日々
一度はデザインの道に進みました。
やりがいのある仕事でしたが、長時間労働や徹夜が続き、心身ともに疲弊。
精神科に通ったり、腱鞘炎や肩こり、頭痛に悩まされ、再び整体院のお世話になるように。
そして、「自分と同じように、身体の不調で苦しんでいる人を助けたい」 その一心で、整体師への転職を決意しました。
専門学校を卒業後、
以前お世話になった先輩が整体院で働いていたことがきっかけで、難波の整体院に就職しました。
自分の手で患者さんの悩みを解消し、喜んでもらえることに、この上ない喜びを感じました。
しかし、院の方針は、利益優先のビジネス色が強く、患者さんよりも売上を重視する社風に毎日悩んでいました。
みゅう整骨院に出会う
そんな葛藤の中、出会ったのが「みゅう整骨院」でした。
「患者さんのために手技にこだわる」という初心を忘れず、真摯に治療に向き合う院の姿勢に共感し、ここでなら、自分の理想とする治療家になれると確信しました。
勉強の日々ですが、一人でも多くの人の痛みや悩みを解消し、笑顔を取り戻すことが、私の原動力です。
患者さんに心から「ありがとう」と言ってもらえる、そんな治療家を目指して、これからも精進していきます。