手根管症候群が改善しない理由は?
「痛みが強くなければシップと薬で安静にして様子を見てください。痛みが強くなったら注射をしましょう。それでダメなら手術ですね」
これしか手段がないのが整形外科です。
しかも、注射は驚くほど痛く注射をした後の方が痛くなる方もいます。また手術をしても完治はせずに痛みや動きの制限は残ってしまいます。
当院に来られているお客さんで、片手を手術した経験がある方は、皆さん「二度と手術はしたくない」と言われています。
手術をする前に、違う選択肢もあることを知ってください。
手根管症候群3つの原因
手根管で神経を狭窄して炎症を起こし、「手根管症候群」になります。放置すると悪化して親指の筋肉がやせてきます。
病院では、手の使い過ぎと言われるくらいで、症状の説明があっても手根管が炎症するメカニズムは説明してくませんよね。
針や漢方では、ホルモンのバランスが崩れ、腱が硬くなるのことが原因と説明されます。ですが、ホルモンバランスが崩れることは要因にはなりますが根本的な原因にはなりません。
当院では、昨年臨床実績129名の手指の施術経験があります。おそらく日本一の手の症例数です。
その経験から原因を大きく3つに分けています。
この3つが併発していることで、手根管症候群が慢性的になってしまいます。
手根管症候群になる方の特徴があります。それは。
知らず知らずのうちに「手首を小指側に曲げた状態で指先の作業をしている」ということです。
この間違えた手首の使い方で、家事や育児を何年も続けていると気が付いたら手根管症候群になります。1回目の手首の痛みは、知らない間に治ります。
でも痛みが一旦引いただけで、実は治っていません。
5年、10年かけて間違えた手首の使い方で筋肉や腱に負担をかけています。
この状態が続き、手根管症候群を繰り返します。
手首って何個骨があるかご存知ですか?答えは、15個です。
指を入れると、32個あります。
手首の15個の骨が歯車のようにきれいに回っていると腱や筋肉に負担がかからないのですが、間違えた手首の使い方により骨の動きが悪くなります。
そうすると、骨が動かなくなってしまいます。この段階でも自覚症状はありません。
感覚の良い方は、手首が動かしにくくなっていることに気づかれるでしょう。
2つの原因で、手首の動きは悪くなっています。
この状態でも人間は指先を使わないといけません。
手首が動かない分を、指が捻じれて補って家事や仕事をするようになります。
自覚症状が少ないまま、この段階まで悪くなってしまうので恐ろしいですよね。
このようなことが原因で、朝から不快な痛みや曲げにくい、動かすと痛くなり手根管症候群が慢性的になってしまいます。
では、みゅう整骨院ではどのように手根管症候群を良くしていくのでしょうか?
手根管症候群に対しての整体
手根管症候群の場合、サポーターやテーピングで固定してはいけません。
動かさなければ痛みは出ませんが、動かさない結果、どんどん指が瘦せてきます。
その状態を放置しておくと関節の動きが悪くなり、気が付いたらシビレが慢性化して改善しなくなってしまいます。
当院では、手の甲や指のゆがみに関連する筋肉を丁寧に緩めていきます。
そうすることで、指の動きがよくなります。指の動きが良くなってくると硬くなった腱も柔らかくなって腫れも収まってきます。
このように手だけを施術するところは、日本では当院だけです。
私たちが手根管症候群などの手にこだわって技術を追求したのには、理由があります。
私たち治療家は、手が命だからです。手が痛くなると施術が出来なくなります。
ましてや手根管症候群や腱鞘炎、ばね指になると治療ができません。そうならないために、早期から手を守るために手の勉強と技術の開発に努めてきました。
その中で生み出されたのが、手指専門整体です。
一見、手の甲は関係なさそうですよね。
ですが、この部分を1番最初に柔らかくしておくことが最大のポイントになってきます。
手の甲を緩めないで、施術を勧めても再発してしまいます。
再発を防止するためにも手の甲を最初に行う必要があります。
手首には、手根骨という8個の親指の爪程度の小さな骨があります。
この骨が歯車のように回ることで、指は器用に動かすことができます。
そして、この8個の骨には決まった動きがあります。その動きを矯正していきます。
間違えた手首の使い方で、動かなくなっている骨があります。
この手首の小さな骨が動くと、手首の使い方がうまくなります。
そうすると、使いながらでも施術が順調に進みます。
手首の使い方と、手根骨の問題で指が最後に捻じれます。
この捻じれに関係する筋肉を緩めていきます。そうすることで、縮こまっている筋肉に弾力性が戻ります。
腱鞘にかかる負担も減るため、指の曲げ伸ばしがやりやすくなります。
痛みが改善されたお客さんの喜びの声
手根管症候群の手の痛みを気にせずに家事が出来るようになりました
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
手根管症候群で手術しても治る人と治らない人があり、様子を見ましょうと言われ、落ち込んでいました。
たまたま出会った人がみゅう整骨院で治ったとのこと、早速紹介して頂いたものの半信半疑で施術をしてもらいました。
始めは週2回くらいから始め、指が折れないかしら、変になったらどうしようなんて思いましたが、3か月くらいで夜中の痛みもなくなり指の曲げ伸ばしが出来るようになりました。
半年くらいからは手を気にしないで家事が出来るようになりました。
りんごやジャガイモの皮むきもでき、おせち料理を作ることが出来ました。
今は施術を始めて1年になり、少し指先にしびれを感じることもありますが、不自由なく生活ができています。
ありがとうございました。
手術をすることもなく回復出来ましたこと、本当に良かったと思っております。
手根管症候群でお悩みの方へ
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
私たちは、1%でも可能性が改善する可能性があるのであれば諦めずに施術させていただきます。
もちろん、1回2回で再発しないといった施術を提供できれば一番良いのですが、人間の体はそんなに簡単ではありません。
それは、これまでの生活習慣や年齢、体の状態によって回復力や施術に対しての体の反応が違うからです。
これは、どんなに上手な先生でも100回以上かかる状態の人もいるということです。
でも、私たちは早く改善してほしい。だからこそ、毎月30時間以上の練習を積み重ね、外部の先生を呼んで研修を続けています。
さらに、施術だけでは限界がありますので、あなたに合わせて食事やストレッチなどのアドバイスもさせていただきます。
そうすることにより、筋トレやダイエットのように3ヶ月くらいを過ぎてきたころに体質が変わり始め、硬くなった筋肉や腱が柔らかくなりできなかったことが少しずつ出来るようになります。
ただ腱鞘炎の痛みを改善するだけでなく、本当の意味で長く健康的に過ごしたい方が通われている整骨院です。
5年、10年後、今のあなたよりエネルギーに満ち溢れた生活を過ごしたい方は、ぜひ当院にご相談くださいね。
仕事休まず手首の痛みが治って助かりました!
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
中華料理屋をしていて毎日フライパンを使っていると、急に手首に激痛が走りHPをみて、みゅうさんに来ました。
最初に手首とホルモンが関係していると言われたときは、疑問に思いましたが手首はどんどん良くなり、仕事も休まずに何とかできました。
今では、手首を気にせず仕事ができ気になっていた肩こり・頭痛も治してもらって毎日が快適です。
最初にみゅうさんに行って正解でした。ありがとうございます。
腱鞘炎(ドケルバン病)で左手首の激痛になり、注射しても治らなかったのが約1ヵ月で驚くほど改善しました。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
今年の2月末から突然左手首に激痛を感じるようになり、1カ月間は市販の湿布等で様子見してましたが全く効果がないので整形にかかると腱鞘炎(ドケルバン)との診断。
とりあえず痛み止めの注射と内服、手首を固定するサポーターを購入し安静にとのことでしたが仕事や家事・育児で安静に出来るはずもなく、全く改善しないどころか酷くなっていきました。
痛すぎて仕事も日常生活もかなり支障が出ていたのでもう整骨院しか思い浮かばず、どこならきちんと治してくれて無駄に長く通院させられずに済むか?とゆうポイントでネットで色々調べました。
その中で無資格でやってることも多い事を知り、更に慎重に調べていった結果こちらの整骨院を見つけました。
こちらはもちろん全員資格有でHPの雰囲気が良く、自分と同じ医療関係者も通っている、口コミの評判/も良いと言う事で、若干通いにくい場所でしたが藁をもすがる思いと半信半疑な気持ちで7/12に初めて来院しました。
結果、週1のペースでの通院で約1ヵ月で驚く程痛みが改善してきており、仕事も日常生活もほとんど支障はなくなってきました。すごく丁寧で納得のいく説明や確かな技術力、何より結果に感動しています。
自分はかなりひどい状態と言われながらも即座に意外過ぎる原因を突き止め、ここまで改善していただけた事、本当に感心と感謝しかありません。
手の痛みが取れて仕事が出来るようになりました!
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。
仕事で手を毎日使っており、近くの整骨院に通う日々を過ごしていました。
もうこれ以上、良くならないと諦めていましたが、みゅう整骨院を紹介してもらったところ
毎日、痛くてペンも持てなかった手が痛みなく動くようになりました。
本当に感謝しています。住吉区から通ったかいがありました。