バスケットボールで腰が痛い子どもの特徴|成長期に多い腰痛の原因とは?

バスケットボールを頑張るお子さんの腰痛、見逃していませんか?

「練習後になると腰が痛いと言う」
「ジャンプをすると腰が痛い」
「試合の翌日は腰を気にしている」

このような様子はありませんか?

バスケットボールは走る、跳ぶ、止まる、切り返すといった動作を繰り返すスポーツです。

そのため、成長期の子どもの身体には大きな負担がかかります。

特に中学生は身体が急激に成長する時期でもあるため、腰痛が起こりやすくなります。

実際に、バスケットボールをしている子どもの腰痛は珍しくありません。

しかし、

「練習のしすぎかな」
「成長期だから仕方ない」

と放置してしまうと、症状が長引くこともあります。

この記事では、バスケットボールをしている子どもに多い腰痛の特徴や原因について解説します。

バスケットボールで腰に負担がかかる理由

バスケットボールによるジャンプ着地や切り返し動作、前かがみ姿勢が腰へ負担をかける様子を表した画像

ジャンプと着地を繰り返す

バスケットボールの特徴はジャンプ動作の多さです。

  • シュート
  • リバウンド
  • ブロック

など、何度もジャンプを繰り返します。

問題は着地です。

着地の衝撃は足首や膝だけでなく、腰にも伝わります。

その衝撃が積み重なることで腰への負担が増加します。

急な方向転換が多い

バスケットボールでは、

  • ドライブ
  • ディフェンス
  • 切り返し

など急激な方向転換が頻繁にあります。

身体が十分に安定していない状態で繰り返されると、腰へ大きなストレスがかかります。

前かがみ姿勢が多い

ディフェンス時は腰を落とした姿勢になります。

この姿勢が長時間続くことで腰の筋肉が疲労しやすくなります。

バスケットボールをしている子どもに多い腰痛の特徴

練習後に腰が重くなる

最も多いパターンです。

練習中は集中していて気にならなくても、終わってから痛みを感じることがあります。

ジャンプや着地で痛みが出る

着地時の衝撃によって腰に負担がかかっている可能性があります。

特に繰り返しジャンプするポジションの選手は注意が必要です。

朝起きると腰が固まっている

睡眠で疲労が回復しきれていない状態です。

身体への負担が蓄積しているサインかもしれません。

試合後に悪化する

試合は通常練習より負荷が大きくなります。

試合後だけ腰痛が出る場合もあります。

成長期の子どもに起こりやすい問題

身長が急に伸びる

成長期は骨が急速に伸びます。

一方で筋肉や腱はすぐには追いつきません。

その結果、

  • 太ももの前
  • 太ももの後ろ
  • 股関節

が硬くなりやすくなります。

身体が硬くなると腰への負担も増加します。

オスグッドとの関係

バスケットボールをしている子どもにはオスグッドがみられることがあります。

膝が痛いと無意識に身体の使い方が変わります。

その結果、腰へ負担が集中することがあります。

体幹機能の低下

成長期は身体が急激に変化するため、一時的にバランスが悪くなることがあります。

するとジャンプや着地の衝撃をうまく吸収できず、腰へ負担がかかりやすくなります。

こんな症状は注意が必要です

次の症状がある場合は早めに相談することをおすすめします。

腰を反ると痛い

腰椎分離症などの可能性も考えられます。

3週間以上続いている

疲労だけではない原因が隠れている場合があります。

練習を休んでも改善しない

身体のバランスや関節の問題が関係していることもあります。

足にしびれがある

神経症状を伴う場合は注意が必要です。

保護者ができるサポート

睡眠時間を確保する

成長期の回復には睡眠が欠かせません。

練習量を把握する

部活以外の自主練習も含めて確認しましょう。

身体の変化に気付く

  • 歩き方
  • ジャンプの着地
  • 姿勢

などを観察することも大切です。

みゅう整骨院の考え方

みゅう整骨院の外観

バスケットボールによる腰痛は、腰だけに原因があるとは限りません。

みゅう整骨院では、

  • 足首
  • 股関節
  • 骨盤
  • 背骨

など全身のバランスを確認しています。

特にバスケットボール選手はジャンプや着地の影響を受けやすいため、身体全体の連動をみながら施術を行っています。

また成長期のお子さんにも負担の少ないソフトな施術を心がけています。

まとめ

バスケットボールをしている子どもの腰痛は、

  • ジャンプ
  • 着地
  • 急な方向転換
  • 成長期の身体の変化

などが関係していることがあります。

「成長期だから」

「練習のしすぎだから」

と決めつけず、症状が続く場合は早めに身体の状態を確認することが大切です。

お子さんが安心してバスケットボールを続けられるよう、気になる症状がある場合は早めに相談しましょう。

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この記事の監修・執筆者:平井 大樹(箕面市の整体 みゅう整骨院 代表)

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平井大樹(TAIKI HIRAI
箕面市の整体 みゅう整骨院の代表
柔道整復師・スポーツトレーナー。臨床歴20年・10万人以上の施術実績。治療家のための平井塾主宰。

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