子どもの腰痛を放置してはいけない理由|中学生に多い原因と親が知るべき対処法

「最近、腰が痛い…」その一言を見逃していませんか?

「部活のあとに腰が痛い」
「朝起きると腰が重い」
「長時間座っていると腰がつらい」

お子さんからこのような言葉を聞いたことはありませんか?

子どもの腰痛というと、多くの保護者の方は

「成長期だから仕方ない」
「少し休めば治るだろう」

と考えがちです。

しかし実際には、中学生の腰痛は決して珍しいものではありません。

部活動やスポーツによる負担、スマートフォンやタブレットの使用時間の増加、勉強中の姿勢の崩れなど、子どもたちの生活環境は大きく変化しています。

その結果、腰痛に悩む子どもは年々増えているといわれています。

もちろん一時的な筋肉疲労であれば自然に改善することもあります。

しかし、中には早めの対応が必要なケースもあります。

この記事では、子どもの腰痛の原因や注意すべき症状、保護者の方ができる対処法について詳しく解説します。

子どもの腰痛は珍しくありません

スポーツや勉強による負担で腰痛を訴える中学生の男の子

中学生の腰痛が増えている理由

以前は「腰痛は大人のもの」というイメージがありました。

しかし近年は、小学生高学年から中学生にかけて腰痛を訴えるケースが増えています。

背景には、

  • スポーツ活動の活発化
  • スマートフォンの長時間利用
  • タブレット学習の増加
  • 運動不足
  • 長時間の座位姿勢

などがあります。

特に部活動を頑張る子どもほど、腰に繰り返し負担がかかるため注意が必要です。

大人の腰痛との違い

大人の腰痛は筋肉疲労や加齢による変化が原因となることが多いです。

一方で成長期の子どもは、骨が急速に成長する時期にあります。

そのため、

  • 軟骨
  • 関節
  • 靭帯

への負担が大人より大きくなることがあります。

「ただの疲れ」と思っていた痛みが、実は成長期特有の問題である場合もあります。

成長期の身体で起こる変化

成長期には骨が先に伸び、筋肉や腱がその成長に追いつかないことがあります。

すると身体は硬くなりやすく、

  • 前屈しにくい
  • 股関節が硬い
  • 太ももの裏が張る

といった状態になります。

その結果、腰への負担が増えてしまうのです。

子どもの腰痛で考えられる主な原因

中学生の腰痛の原因となるスポーツや猫背姿勢、成長期の身体の変化を表したイメージ

スポーツによる腰への負担

中学生の腰痛で最も多い原因の一つです。

特に

  • 野球
  • サッカー
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 体操

などは腰への負担が大きくなります。

ジャンプやダッシュ、身体を反る動作を繰り返すことで腰にストレスが蓄積します。

運動後だけでなく、翌朝も痛みが続く場合は注意が必要です。

姿勢不良による腰痛

最近増えているのが姿勢の問題による腰痛です。

例えば、

  • スマホを見る姿勢
  • ゲーム中の姿勢
  • 勉強中の猫背

などです。

長時間前かがみになると骨盤が後ろへ倒れ、腰の筋肉が常に引っ張られた状態になります。

その結果、

  • 腰が重い
  • 座っているとつらい
  • 立ち上がる時に痛い

といった症状が出やすくなります。

筋肉や筋膜の疲労

部活動や運動量の増加により、筋肉が疲労して腰痛が起こることもあります。

この場合は、

  • 運動後に痛む
  • 休むと楽になる
  • 温めると楽になる

という特徴があります。

ただし長期間続く場合は他の原因も考える必要があります。

成長期特有の身体の変化

身長が急激に伸びる時期は身体のバランスが崩れやすくなります。

筋肉が硬くなり、

  • 股関節
  • 骨盤
  • 背骨

の動きが悪くなることで腰に負担が集中します。

側弯症

側弯症とは背骨が左右に曲がる状態です。

特に中学生の女子に多く見られます。

初期には痛みが少ないこともありますが、

  • 肩の高さが違う
  • スカートが回る
  • 背中の形が左右で違う

といったサインが見られることがあります。

ストレスや自律神経の影響

身体に大きな異常が見つからないのに腰痛が続くケースもあります。

その背景には、

  • 部活動のプレッシャー
  • 人間関係
  • 受験への不安

などが影響していることがあります。

身体と心は密接に関係しているため、自律神経の乱れが腰痛として現れることもあります。

子どもの腰痛で注意したい疾患

子どもの腰痛の多くは筋肉や姿勢が関係しています。

しかし、中には医療機関での検査が必要な疾患が隠れていることもあります。

特にスポーツをしているお子さんの場合は注意が必要です。

子どもの腰痛と腰椎分離症や側弯症などの疾患を表したイメージ画像

腰椎分離症

腰椎分離症は、成長期のスポーツ選手に多く見られる疾患です。

腰の骨に繰り返し負担がかかることで、骨の一部に疲労骨折が起こります。

特に、

  • 野球
  • サッカー
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 体操

などの競技で発生しやすい傾向があります。

腰を反らせた時に痛みが強くなる場合は注意が必要です。

腰椎すべり症

腰椎分離症が進行すると、腰椎すべり症へ移行することがあります。

腰の骨が前方へずれてしまう状態で、

  • 腰痛
  • お尻の痛み
  • 足のしびれ

などが現れることがあります。

椎間板ヘルニア

大人に多いイメージがありますが、成長期にも発生することがあります。

足のしびれや痛みを伴う場合は、医療機関での検査が必要です。

側弯症

脊柱側弯症は中学生の女子に比較的多く見られます。

進行すると、

  • 姿勢の崩れ
  • 肩の高さの違い
  • 腰痛

につながることがあります。

学校検診で指摘された場合は早めに相談しましょう。

こんな症状がある場合は早めに相談しましょう

次のような症状がある場合は、放置せず早めに医療機関や専門家へ相談することをおすすめします。

要注意サイン

  • 3週間以上腰痛が続いている
  • 運動を休んでも改善しない
  • 足にしびれがある
  • 夜中に痛みで目が覚める
  • 歩き方がおかしい
  • 排尿や排便に異常がある
  • 発熱を伴う

これらは単なる筋肉疲労ではない可能性があります。

まずは整形外科で検査を受けることも大切です。

親がやってはいけない5つの対応

子どもの腰痛について医療機関へ相談する保護者のイメージ画像

成長痛と決めつける

「成長期だから仕方ない」

そう考えてしまう保護者の方は少なくありません。

しかし、腰椎分離症などの疾患が隠れている場合もあります。

自己判断は避けましょう。

無理に練習を続けさせる

痛みを我慢して練習を続けることで悪化するケースがあります。

特に成長期は回復力が高い反面、無理をすると症状が長引くこともあります。

痛みを我慢させる

「そのうち治る」

と放置してしまうことで、競技復帰まで時間がかかるケースもあります。

自己流ストレッチをさせる

腰痛の種類によっては、ストレッチが逆効果になる場合があります。

特にしびれを伴う場合は注意が必要です。

様子見を長引かせる

数日で改善する腰痛もありますが、何週間も続く場合は専門家に相談しましょう。

病院と整骨院はどう使い分ける?

保護者の方からよくいただく質問です。

みゅう整骨院の外観

病院が得意なこと

病院では、

  • レントゲン検査
  • MRI検査
  • 診断

ができます。

骨折や分離症などを確認する際には重要です。

整骨院が得意なこと

整骨院では、

  • 姿勢分析
  • 身体の使い方の確認
  • 筋肉や関節へのアプローチ

を行います。

レントゲンでは映らない身体の使い方やバランスを見ることができます。

病院で異常なしと言われた場合

レントゲンやMRIで異常が見つからなくても腰痛が続くケースはあります。

その場合、

  • 姿勢
  • 筋肉の緊張
  • 身体のバランス
  • 自律神経

などが関係していることもあります。

みゅう整骨院の子どもの腰痛への考え方

みゅう整骨院では、腰だけをみるのではなく身体全体のバランスを確認します。

痛くないソフトな施術

成長期のお子さんにも負担が少ない施術を行っています。

強く押したり、無理に矯正したりすることはありません。

姿勢循環整体

姿勢の崩れだけではなく、

  • 呼吸
  • 身体の使い方
  • 循環

にも着目します。

なぜ腰に負担がかかっているのかを確認しながら施術を進めます。

身体全体のバランスを確認

腰だけでなく、

  • 足首
  • 股関節
  • 骨盤
  • 背骨

など全体の連動を確認します。

再発予防のサポート

施術だけでなく、

  • 姿勢指導
  • セルフケア
  • 日常生活のアドバイス

も行っています。

家庭でできる腰痛予防

子どもの腰痛予防に役立つ睡眠習慣、スマホ時間の見直し、運動量の調整、ストレッチを表したイメージ画像

睡眠を見直す

成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。

十分な睡眠は回復に欠かせません。

スマホ時間を見直す

長時間のスマホ使用は猫背や姿勢不良につながります。

時間を決めて利用することも大切です。

練習量を調整する

痛みがあるときは無理をしないことが重要です。

指導者とも相談しながら調整しましょう。

正しいセルフケアを行う

自己流ではなく、身体の状態に合ったセルフケアを選ぶことが大切です。

よくある質問

よくある質問 Q&A

子どもの腰痛は成長痛ですか?

成長期が関係している場合もありますが、それだけが原因とは限りません。

長引く場合は専門家への相談をおすすめします。

整骨院は中学生でも通えますか?

はい。

みゅう整骨院にも中学生や高校生のお子さんが来院されています。

部活は休ませるべきですか?

症状によります。

無理をすると悪化する場合もあるため、状態を確認することが大切です。

病院で異常なしと言われました

画像検査では異常が見つからなくても、身体の使い方や姿勢が影響している場合があります。

保護者も一緒に行けますか?

もちろん可能です。

身体の状態や施術内容について分かりやすくご説明しています。

まとめ

子どもの腰痛は決して珍しいものではありません。

しかし、

「成長期だから」
「そのうち治るだろう」

と放置してしまうと、症状が長引くこともあります。

特にスポーツをしているお子さんや、姿勢の崩れが気になるお子さんは早めの対応が大切です。

みゅう整骨院では、痛くないソフトな施術で身体全体のバランスを整えながら、お子さんの健やかな成長をサポートしています。

お子さんの腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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この記事の監修・執筆者:平井 大樹(箕面市の整体 みゅう整骨院 代表)

みゅう整骨院の代表・施術実績16万人以上を誇る治療家の顔写真

平井大樹(TAIKI HIRAI
箕面市の整体 みゅう整骨院の代表
柔道整復師・スポーツトレーナー。臨床歴20年・10万人以上の施術実績。治療家のための平井塾主宰。

臨床歴20年・10万人の施術実績を持つ「身体の専門家」

私は、これまで20年間、延べ10万人を超える患者様と向き合ってきました。その中で最も大切にしてきたのは、「痛みを取る」ことだけではなく、「患者様が心から安心して過ごせる毎日を取り戻す」ことです。

箕面市の整体「みゅう整骨院」が選ばれ続ける理由

  • 長期にわたる信頼: 当院には、5年以上通われる方が120名、10年以上通われる方も80名いらっしゃいます。
  • 根本的なアプローチ: 独自の手技「FJA」「姿勢循環整体」で、痛みの根本原因である身体全体の不調にアプローチします。
  • 地域での実績: 代表の平井は広告を一切使わず、ご紹介だけで新規予約は6年待ちの状態です。

全国のプロ治療家を指導する技術顧問・講師として

私は、全国9社の整骨院グループで技術研修を担当しています。

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このコラムが、あなたの不調を改善する一歩となれば幸いです。

みゅう整骨院へのアクセス・店舗情報

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  • 店舗名:みゅう整骨院
  • 住所:〒562-0004 大阪府箕面市牧落1-19-19
  • アクセス:阪急箕面線「牧落駅」より徒歩7
  • 電話番号072-722-7026
  • 公式サイトhttps://myuseikotsu.com/

※ただし、自己判断は禁物です。痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。

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  • 本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、特定の治療法を推奨するものではありません。
  • 個々の症状や状態に最適な治療法は、必ず医師の診断と指示に従ってください。
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