スマホ姿勢が子どもの腰を壊す理由|中学生に増えている腰痛との関係とは

子どもがスマホを見る時間、増えていませんか?

「学校から帰るとずっとスマホを見ている」
「動画やSNSを何時間も見ている」
「気付いたら下を向いている」

このような様子はありませんか?

近年、中学生の腰痛相談が増えています。

その背景のひとつとして注目されているのがスマートフォンの使用です。

スマホを見る姿勢は首だけでなく、背中や骨盤、腰にも大きな負担をかけています。

実際に、

  • 腰が重い
  • 長時間座れない
  • 朝から腰が痛い

という子どもたちの中には、スマホ姿勢が関係しているケースも少なくありません。

この記事では、スマホ姿勢と腰痛の関係について解説します。

スマホ姿勢とはどんな姿勢?

スマホを見る時、多くの人は自然と下を向きます。

すると、

首が前へ出る

背中が丸くなる

骨盤が後ろへ倒れる

腰に負担がかかる

という状態になります。

これがいわゆる「スマホ姿勢」です。

スマホ姿勢で腰が痛くなる理由

骨盤が後ろへ倒れる

本来、骨盤は身体を支える土台です。

しかしスマホ姿勢が続くと骨盤が後傾します。

すると腰の自然なカーブが失われます。

その結果、

腰の筋肉が常に緊張した状態になり、痛みや疲労感につながります。

腰の筋肉が働き続ける

スマホ姿勢では身体を支えるために腰の筋肉が頑張り続けます。

長時間同じ姿勢が続くことで、

  • 血流低下
  • 筋肉疲労
  • 柔軟性低下

が起こりやすくなります。

身体が固まりやすくなる

スマホを見ている時はほとんど身体を動かしません。

結果として、

  • 股関節
  • 背骨
  • 骨盤

の動きが悪くなります。

動かない身体は腰痛の原因になりやすいのです。

ストレートネックと腰痛の関係

首だけの問題ではない

スマホの影響で増えているのがストレートネックです。

本来カーブしている首の骨が真っすぐになってしまう状態です。

しかし問題は首だけではありません。

首のバランスが崩れると、身体全体がバランスを取ろうとして姿勢が崩れます。

その結果、

  • 猫背
  • 巻き肩
  • 骨盤後傾

につながり、腰への負担も増加します。

頭の重さは想像以上

頭の重さは体重の約10%と言われています。

例えば40kgの子どもなら約4kgです。

スマホ姿勢で頭が前へ出ると、その重さを首や腰で支えることになります。

長時間続けば身体へ大きな負担となります。

呼吸が浅くなることも問題

スマホ姿勢になると胸が閉じやすくなります。

すると呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、

  • 疲れやすい
  • 集中力低下
  • 身体が緊張しやすい

などの状態になりやすくなります。

腰痛がなかなか改善しない子どもの中には、呼吸の問題が関係しているケースもあります。

自律神経にも影響する

スマホの見過ぎは姿勢だけの問題ではありません。

夜遅くまでスマホを使用すると、

  • 睡眠不足
  • 生活リズムの乱れ
  • 自律神経の乱れ

につながることがあります。

成長期の子どもにとって睡眠は非常に重要です。

睡眠不足が続くと身体の回復力も低下してしまいます。

こんな子どもは注意が必要です

次の項目に当てはまる場合はスマホ姿勢の影響が考えられます。

チェックリスト

☑ スマホを1日3時間以上使用している

☑ 猫背をよく指摘される

☑ 首や肩もこる

☑ 長時間座っていられない

☑ 朝起きると腰が重い

☑ 睡眠時間が短い

☑ 運動量が少ない

複数当てはまる場合は生活習慣の見直しも大切です。

家庭でできる対策

スマホ時間を決める

まずは使用時間を把握しましょう。

時間制限を設けるだけでも身体への負担は変わります。

30分に1回身体を動かす

立ち上がるだけでも構いません。

同じ姿勢を続けないことが重要です。

睡眠時間を確保する

成長期は7〜9時間程度の睡眠が理想です。

寝る前のスマホ利用も見直してみましょう。

外遊びや運動を増やす

身体を動かす習慣は姿勢改善にもつながります。

みゅう整骨院の考え方

みゅう整骨院の院長

みゅう整骨院では、

スマホ姿勢による腰痛を単なる腰の問題として考えていません。

  • 背骨
  • 骨盤
  • 股関節
  • 呼吸

まで確認しながら身体全体をみています。

また成長期のお子さんでも安心して受けられるよう、強い刺激を加えないソフトな施術を行っています。

姿勢だけでなく、日常生活や身体の使い方についてもアドバイスしています。

まとめ

スマホ姿勢は首だけでなく腰にも大きな負担をかけています。

特に成長期の子どもは身体が変化している時期のため影響を受けやすくなります。

  • 猫背
  • 骨盤後傾
  • 呼吸の浅さ
  • 睡眠不足

などが重なることで腰痛につながることもあります。

お子さんの腰痛が続いている場合は、スマホ習慣や姿勢にも目を向けてみましょう。

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この記事の監修・執筆者:平井 大樹(箕面市の整体 みゅう整骨院 代表)

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平井大樹(TAIKI HIRAI
箕面市の整体 みゅう整骨院の代表
柔道整復師・スポーツトレーナー。臨床歴20年・10万人以上の施術実績。治療家のための平井塾主宰。

臨床歴20年・10万人の施術実績を持つ「身体の専門家」

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  • 公式サイトhttps://myuseikotsu.com/

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