サッカーで腰が痛い中学生に多い原因|成長期に気を付けたい腰痛とは

サッカーを頑張るお子さんの腰痛、そのままにしていませんか?

「練習のあとになると腰が痛いと言う」
「キックをすると腰が痛い」
「試合の翌日は腰を気にしている」

このような様子はありませんか?

サッカーは全身を使うスポーツですが、実は腰への負担も大きい競技です。

特に成長期の中学生は身体が急激に変化する時期でもあるため、腰痛が起こりやすくなります。

野球のように腰を大きく反る動作だけでなく、サッカーではキックやダッシュ、方向転換などによって腰へ繰り返し負担がかかります。

そのため、「ただの筋肉痛だと思っていた」という腰痛の中に、身体の使い方や成長期特有の問題が隠れていることもあります。

この記事では、サッカーをしている中学生に多い腰痛の原因や注意したいポイントについて解説します。

サッカー選手に腰痛が多い理由

サッカー選手に腰痛が多い理由であるキック動作、急停止、片足支持による腰への負担を表現した画像

キック動作の繰り返し

サッカーでは何百回もキックを繰り返します。

キックをするときは、

  • 軸足で身体を支える
  • 骨盤を回旋する
  • 上半身をひねる

という動きが同時に起こります。

この動作が繰り返されることで腰への負担が蓄積します。

特に利き足ばかり使う選手は身体のバランスが崩れやすくなります。

ダッシュと急停止

サッカーは走り続けるスポーツです。

さらに、

  • 急加速
  • 急停止
  • 切り返し

を何度も繰り返します。

その衝撃は足だけでなく骨盤や腰にも伝わります。

身体が硬い状態でプレーを続けると腰痛につながることがあります。

片足動作が多い

サッカーは常に左右均等に身体を使う競技ではありません。

キックをする時は片足で立ち、もう片方の足でボールを蹴ります。

この片足支持の繰り返しにより、

  • 骨盤の傾き
  • 股関節の硬さ
  • 体幹のアンバランス

が起こりやすくなります。

サッカー選手に多い腰痛の原因

股関節の硬さ

サッカー選手の腰痛で非常に多い原因です。

股関節が硬くなると、本来股関節で行うべき動きを腰が代わりに行うようになります。

すると腰への負担が増加します。

特に

  • 前もも
  • お尻
  • 股関節前面

が硬い選手は注意が必要です。

骨盤のねじれ

利き足ばかり使用すると骨盤がねじれやすくなります。

骨盤のバランスが崩れると、

  • 左右どちらかだけ腰が痛い
  • キック時に違和感がある
  • ダッシュ時に痛みが出る

といった症状が現れることがあります。

体幹機能の低下

体幹は身体を安定させる重要な役割があります。

体幹がうまく機能していないと、キックやダッシュの衝撃を腰が直接受けてしまいます。

成長期は身長が急に伸びるため、一時的に体幹機能が低下することもあります。

オーバーユース(使いすぎ)

練習量が増えると身体の回復が追いつかなくなります。

特に

  • クラブチーム
  • 学校の部活
  • 自主練習

を併用している選手は注意が必要です。

疲労が蓄積すると腰痛が慢性化することがあります。

こんな腰痛は注意が必要です

単なる疲労ではない可能性もあります。

次のような症状がある場合は早めに相談しましょう。

キックのたびに痛む

特定の動作で痛みが出る場合は身体の使い方に問題がある可能性があります。

練習を休んでも改善しない

数日休んでも変化がない場合は疲労以外の原因も考えられます。

朝起きても痛い

筋肉疲労であれば休息で改善することが多いです。

朝から痛みがある場合は注意が必要です。

足のしびれを伴う

神経が関係している可能性があります。

医療機関での検査を検討しましょう。

保護者ができるサポート

練習量を把握する

お子さん自身も疲労に気付いていないことがあります。

週単位で運動量を確認することが大切です。

睡眠時間を確保する

成長期は睡眠が回復に直結します。

夜更かしやスマホの使い過ぎにも注意しましょう。

痛みを我慢させない

「レギュラーを外されたくない」という理由で無理をする子も少なくありません。

早めの対応が結果的に競技復帰を早めることにつながります。

みゅう整骨院の考え方

みゅう整骨院の外観

サッカー選手の腰痛は腰だけに原因があるとは限りません。

みゅう整骨院では、

  • 股関節
  • 骨盤
  • 足首
  • 背骨

の動きを確認しながら身体全体のバランスをみています。

また成長期特有の身体の変化も考慮しながら、負担の少ないソフトな施術を行っています。

痛みの改善だけでなく、「なぜ腰に負担がかかったのか」という原因にも目を向けながら再発予防を目指しています。

まとめ

サッカーをしている中学生の腰痛は、

  • キック動作
  • 股関節の硬さ
  • 骨盤のねじれ
  • 練習量の増加

などが関係していることがあります。

特に成長期は身体の変化が大きいため、無理を続けると症状が長引くこともあります。

お子さんが安心してサッカーを続けられるよう、気になる症状がある場合は早めの対応をおすすめします。

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この記事の監修・執筆者:平井 大樹(箕面市の整体 みゅう整骨院 代表)

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平井大樹(TAIKI HIRAI
箕面市の整体 みゅう整骨院の代表
柔道整復師・スポーツトレーナー。臨床歴20年・10万人以上の施術実績。治療家のための平井塾主宰。

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